地方創生インターンシップの勉強会で、信州エクスターンシップの事例発表を行いました。

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3月6日、東京で開かれた「地方創生インターンシップ」の勉強会のにおいて、夢のデザイン塾が長野県から受託している「信州エクスターンシップ事業」の事例発表をしてきました。
すでにご承知のように、ここ数年就職活動のプレ活動として、いわゆるインターンシップが急速に広がっておりますが、首都圏の大企業にくらべて地方企業においては、インターンシップの広がりは実はかなり不利益な事態が現実化しています。
そこで内閣府では「地方創生インターンシップ」として、地方企業の支援策をいろいろ打ち出していますが、この勉強会もその一つ。首都圏の大学と地方の自治体や学生支援セクター、民間企業のみなさんが参加して、学生に地方企業におけるインターンシップの魅力をどうつたえていくかについての勉強会となりました。
夢のデザイン塾が受託している「信州エクスターンシップ」は、就職活動の該当学年よりも早期に、地域や企業を舞台にした社会体験を経験してもらい、その経験をもとにして地方にも視野をひろげていただくための実験的な試みとして、内閣府でも注目していただいているところから、事例発表を仰せつかりました。
実施3年目となる2018年度にむけて、現在は、連携している明治大学社会イノベーション・デザイン研究所の先生方と新たなプログラムも検討しています。