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企業用取り付け

雷対策設備の全ては、「どこをどう安全に計画的に壊し、人命を防護するか」です。 接地線、接地極の施工方法については別途、詳細規定があり、それに従っての防護策を講じなければなりません。 人の命を預かるシステムを平川製作所と共に設計施工し、そして会社にとって極めて重要度の高い機器を雷被害から護るためには その定格性能や定格性能オーバーのときにどうなるか、きちんと検証・証明されているULR もしくはULL 品を使用すべきであると 弊社は考えております。 ですからUL 要求に従って認証部品を使って製品を作っている、あるいはUL 認証品そのものを扱っている平川製作所と提携してお ります。 このSPDの中にはブレーカが内蔵されていて、そのSCCRは200kA。つまり、200kAの雷の電流が流れ込んできても ブレーカが動作して、電源回路からSPDを切り離すし仕組みになっています。 このSPDが処理できる雷の最大電流は25kAか50kA。このSPDは自分が処理できる電流までは確実に雷の電流を処理し それを越えても200kAまで安全に電気製品を守る事ができます。 弊社が使用するSPDは高圧電源用から低圧電源用、通信用、機器内蔵用…と多くの種類があり、それぞれに規定がありますから そのうち一般的に最も多く使用される低圧商用電源用SPDを使用します。 しゃ断器を用いる場合には、使用個所に流れ得る最大電流(すなわち直撃雷サージ電流を含む。)に対してもしゃ断器は確実に動 作、故障したSPDを充電回路から迅速・確実に切り離さなければならない。概ね低圧商用電源用であれば、50~200kAの SCCRが求められます。この際、しゃ断器およびSPDからの発煙・発火(火事)は一切、認められず、ULによる実験・検証 対象であることを示します。 JIS雷対策システムに適用すれば日本海側の避雷針稲妻直撃でも対応する事ができ、すなわち・・・ 地球上で発生する落雷の全てに対応する事が実現したのがこのSPDです。 弊社は販売メーカーではありませんので部品単体での販売はおこなっておりませんので了承ください。 施工のプロとして現地を確認させて頂、設計から施工までトータルで対応しております。 建築図面や電気回路図面を元に設置場所に対し数値を計算しヒアリングを行い適した施工方法をご提案し見積りさせていただき着工 致しますのでご不明な点はお問合せください。