ビジュアルエディタをカスタマイズ
記事を投稿する時に記事投稿を便利にする為のプラグインを導入。
(01)プラグイン「TinyMCE Advanced」ダウンロード
(02)サーバにアップロード後、有効化
(03)日本語化
日本語ファイルのダウンロード
ダウンロードした.moファイルを「TinyMCE Advanced」フォルダの中にいれます。
入れてアップロードしただけでは動作しませんので、
以下の追加修正を行ってください。
本家からダウンロードしたフォルダの中の「tinymce-advanced.php」
の2行目以降に以下のソースを追加してください。
1 $domain_name = ‘tinymce-advanced’;
2 $locale_name = get_locale();
3 $mofile_name = dirname(__FILE__);
4 $mofile_name .= “/$domain_name-$locale_name.mo”;
5 load_textdomain(“tadv”, $mofile_name);
コピペして保存、アップロードして完了です。
日本語化になっているか、確かめて見てください。
(04)設定
管理画面>設定>TinyMCE Advanced
ボタンを追加するときは下のボタンアイコンを上にドラッグ&ドロップするだけ。反対に必要ないボタンを削除したいときは上から下へドラッグ&ドロップするだけです。
拡張機能
ボタンの追加や削除のほかに気の効いた設定を行うことも出来ます。
- Advanced Link
リンクの挿入/編集ボタンの拡張。テキストや画像に対するリンクをさらに細かく設定できるようになります。
- Advanced Image
画像の挿入/編集ボタンの拡張。より細かな設定ができるようになりますが、WPの機能だけでも十分かもしれません。
- Context Menu
エディタ内で右クリックから貼り付けや切り取りなどができるようになります。
- Import the current theme CSS classes
/wp-content/plugins/tinymce-advanced/css/tadv-mce.cssを編集することで独自のCSSを適 用できるようになるみたいです。これはまだ確認してません。
- Stop removing the <p> and <br /> tags~略
HTMLモードではデフォルトで<p>、<br /> タグが自動的に見えなくなってしまいますがこれを見えるようにしてくれます。