ちょっと不思議ですが、考えてみれば当たり前のことです。

毎日いろいろな方を波動で診ていますが、つい一週間ほど前の出来事です。

遠隔ではありましたが、内臓のトラブルのある方の波動測定と改善をしていました。

しかし内臓トラブルの問題個所が、掴みにくい状態でした。

その時、ふと思いついたことがあったのです。

随分前に自分自身の勉強用にと、タブレットに人体解剖事典の本を丸ごとコピーをして入れてありました。

そして、問題の臓器の図をタブレットで表示したときです。

もし、そこの図の部位を細かくペンでなぞってみたら、何か反応があるかもしれない・・・

そのように思ったのです。

思い付きではありますが、実際にやってみました。

Zoom越しに、ペンでその臓器の図の部分を細かくなぞりながら、ここはどうですかと 聞いてみました。

遠隔でする場合は、腕の可動域と首の動きの変化で追っていきます。

すると、部位によって、首の動きがスムーズであったはずなのが、その臓器の問題個所にペンが触れると、そこに反応するように、画面越しの方の首や肩の可動域が悪くなるのです。

場合によっては、痛みや違和感も出てきます。

勿論最初の段階で、遠隔であっても、基本的な必要箇所の部位の痛みや動きの悪さは、ある程度まで解消させておきます。

その上で、動きやすくなっている状態で、違和感のある個所を探していくのです。

違和感などがある箇所が見つかれば、ピンポイントでその箇所のマイナスを取り除くことが出来ます。

すると、腕や首が、途端に楽になることが相手の方にも伝わるのです。

その方の場合、さらにペンを移動していくと、もう一箇所そのような場所からマイナス反応が出ているのが相手の体の変化で分かります。

それは画面越しにされている方が一番分かるのです。

その方は関西の方でしたので、500kmは離れていますが、しっかりと反応が出てきます。

そして、その部位も同じようにピンポイントで波動改善していくと そこのマイナスが取れた時点で首の可動域が改善されていくのです。

相手の方も不思議がっていましたが、ピンポイントになればなるほど、簡単に症状は取れていきます。

この方法は、かなり有効かもしれないということで、数日間の間、何人かの方に試してみていました。

そして本日も遠隔で、その方法を別な方にも試してみまたのです。

すると見事にその症状がピンポイントで出てまいります。

病院での検査で、ある臓器に問題が見つかったから、再検査をしますという話だったのだそうです。

それで、心配となり相談の依頼をされたそうです。

その方の場合、全体的な要因では右側の足の歪みから始まって、頚椎7番に負担がかかり、そこからおそらく内臓に対してトラブルの原因を作っていったようです。

そこの調整だけでも、その方の状態は相当に変化いたします。

ただそこでマイナスが取れて、体の症状は改善されているのですが、細かく見ていくとやはり臓器の中の部分では、大なり小なり問題は残っています。

やはり人体図をペンでなぞって刺激をしますと、しっかりと体がこわばったり首の動きが悪くなる場所が出てきます。

そうすると、そこで反応している部位が、病院の検査で引っかかった部位なのかもしれないということになります。

それらを波動改善すると、肩の可動域も楽に動くようになりました。

ご本人も非常にびっくりされていたようです。

しかし考えてみれば毎日のように、人体図を通じて色々な方を診ていますから、視点を変え、本から情報を得るいうのは、当たり前の事だったかもしれません。

しばらくは色々な方に試してみて、どのような結果が現れるのか、実験的にやってみたいと思っております。


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