昨日の施術を受けた方です。(10月15日のFＢからの記事です)

膝痛と座骨神経痛とばね指という症状も含めて、右手のほぼ指全体がこわばっています。

特に中指は中途半端に曲がった状態で、動いてくれません。


最初軽い霊障反応があったので、それを取りいた上で、膝と腰の改善をします。

腰は、関連する部位をあちこちやって、最終的に脳からの調整をします。

その事で、痛みや歩きにくさは、ほぼゼロになりました。

階段も、「よっこらしょ」だったのが、普通に上り下り出来るようになりました。


ところで霊障反応がある場合、身体に不具合があっても、マイナス反応が出にくい場合があります。

なので最初にその反応を取り除きます。

すると、今度は身体から不具合の箇所が拾えるようになります。

この場合は対面であっても、まずは人体図で測定して、その後に実際の身体と症状に対して照らし合わせていきます。


問題は、指です。

よそで見てもらっても、中々改善はされないようです。

手のひらや、指一本一本見ながらペンを使って、筋膜を切る、的なことをやってみましたが、効果は出てくれません。

通常の範囲ですと、それで動きがスムーズになる方も多いのです。

でも、この方の場合は無理でした。


そこで、全身で神経の滞りが無いか調べてみました。

そうしたら、右手に繋がる神経に対して、脳から胸椎の真ん中辺りで、反応が悪くなっています。

右手に伝わらなければならない、頭からの神経伝達が、脊柱の途中で波動的に凄く落ちているのです。


そこで、その部位の神経伝達が良くなるように改善しました。

神経に伴うトラブルは、「ライター着火の術」を使います。

すると、2～3秒で改善されます。

する毎に指の動きを確認してもらうと、最初よりも指が動きます。


そうしましたら、肩口から上腕部分での神経の伝達の具合を調べていきます。

ここでも、やはり伝達の悪い箇所があります。

そこを改善して、肘から手首にかけて、やはり同様に神経伝達の悪い場所を探して、改善していきます。


最後に手のひら、手の甲から指にかけて調べていきます。

そうすると数カ所に渡って、神経の伝達の悪い箇所が見つかります。

それらを全て改善しましたら、何と指全体が大分スムーズに曲がるようになりました。

もちろん100%ではないですが、普通に手を開いたり握ったりが、さほど抵抗なく出来るようになりました。

特に中指は一番曲がらなかったので、握っても指がきれいに揃わなかったのが、他の指と同じように曲がるようになったので、手を握った形がきれいになりました。


その方は、膝や座骨神経痛よりも、指の動きの変化に大感激していました。

症状は、一カ所毎に本当に丁寧に見ていかないといけないなと、改めて思わされた出来事でした。

私にとって指の改善は、正直かなり難しい部類なのですが、今回は今後の良いヒントにもなりました。

また今後にも生かしていきたいと思います。

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