その方とは、人生上の相談でした。

主に、就職に関してのことです。

それに絡めての将来どうなるかということの相談です。

FAXを送るというので、その内容の回答だけすれば直ぐに終わるのかなと思っていたら、意外にも長時間になりました。

相談が終わった後、体の心配をチラッとされたので、

「他にも体の心配があったら、いつでも相談してくださいね」

と伝えました。

それで話が終わると思ったら、実は右の腕が痛いと言うのです。

2～3週間くらいから痛いようです。

肘から手にかけての部分の表側の肘関節部分が、痛いと言うことです。

人体図で見ると、痛い部分の場所がマイナス波動として出てきます。

単純にその部分のマイナスを取ってみます。

秒単位です。

そして、確認の意味に「痛みはどうですか」と聞いてみました。

そしたら、「痛いです」と言うのです。

それは、そこに原因はないと言うことになります。

ただ、リンパの流れは悪いということは反応が出ます。

その場所に問題が多少でもあれば、痛みは瞬時に消えます。

しかし、そうではないというのが、この時点で分かります。

そこで、骨格や他の内蔵関係を診ています。

すると、まずは腰椎5番からマイナスが出ています。

そこのマイナスを抜きます。

内臓は、胆嚢からマイナスが出ています。

どうやら、この二カ所が原因の様です。

直接的には因果関係が分かれにくいですが・・・

その二カ所のマイナスを取って、エネルギーを入れます。

その上で、再度「痛みはありますか」と聞いてみます。

そしたら、「痛みがかなり消えました。すごいですね」と驚かれた様子で、電話越しに答えられました。

ほっとしました。

通常は全身を調べた上で、痛みの場所に対しての原因となる場所を探します。

しかし今回は、簡単に終わると思って順番を逆にしましたが、結果的に体全体の反応も診ることになりました。

そうであっても、全体では5～6分くらいでの作業でしたので、短時間で終わりました。

的確に原因をつかめれば、短時間で終わります。

逆に原因が分からないと、時間がかかり、迷路にはまります。