大事な鍵を無くしたという方から、 電話で相談がありました。

ちょっとした瞬間に無意識の行動で、どこかに置いてしまったり、また置き忘れたりしまったりということは 私もよくあります。

この場合に限らず、仕事に影響する話なので 深刻な様子です。

これは時系列を追って測定してみると、大体目星がついてくるので、また改めてその反応のある場所を探してもらうことにしました。

ところで、元々なのか最近なのかはわかりませんが、記憶力が衰えているということに対して、かなり不安をもたれていると言われたので、測定をしてみることにしました。

全般的な症状として
記憶力に対して+2

そこで心の問題なのか、頭の問題なのか分けてみます。

心で+15　全くの正常値です。
頭の働きで-10

ということは頭の方に、何らかの機能的な問題が発生していると判断をいたします。

調べてみますと、中脳から延髄、脊髄にかけてマイナスになっております。

特に頸椎から腰椎の12番までが、エネルギーがしっかり通ってなく、マイナスが出ているのがわかりました。

恐らく脳脊髄液の流れもあまり良くないのでしょう。

念のため、実際の状態がどうなのか、記憶力テストをやっていました。

5項目の日常単語を記憶してもらいます。

1番から5番までで、例えば 1番カレーとか2番テレビとかいうように、5つの単語をこちらて言います。

それを頭の中で記憶してもらうのです。

それを20秒前後時間を空けて、それを復習してもらいます。

それから1番から5番まで、復唱してもらいますと、なぜか4番目の単語だけ記憶が飛んでいるのがわかりました。

かなりゆっくり慎重に喋ってもらったのですが、残念な結果でした。

そこで脳と背骨のラインを整えてから波動改善をしたところ、測定上の反応はかなり良くなっております。

しかし、実際に反映されていないといけないので、同様の検査もしてみることにしました。

今度は別な日常の単語を5つ並べてみます。

そしてそれを復唱してもらいます。

そうしましたら、びっくりするくらいのスピードで、スラスラと1から5まで、すべて正確に言うことができたのです。

こちらでもその変化に 驚いたのですが、相手の方も驚かれていました。

相手の方は、私の事を「魔法使いみたい」と言っておられていました。

これで実際には、この状態が維持出来るように、何回かエネルギー入れは必要となってきます。

しかし数分間の間に記憶力に対しても変化が現れたと言うことは、とてもうれしいことでした。