2011/10/13 坂城町のねずみ大根
- 2011年10月13日
- 千曲消毒からのお知らせ
ねずみ大根 面白い名前でしょ!
これ 坂城町の特産品なのだぁ 大根の形がねずみに似ているから
ねずみ大根と言うんだと思います・・・
このねずみ大根 とっても辛い
俳人 松尾芭蕉が更科紀行のなかで「身にしみて 大根辛し 秋の風」と
詠んだとされているように、古くからこの坂城町の一部地域で栽培され、
親しまれてきた地大根(辛味大根)で、一説には江戸時代に長崎から
伝来し、薬として献上していたとも云われています。
これを使ったレシピ (おしぼりうどん)
作り方
①手打ちのうどんを作る
②ねずみ大根はきれいに洗い、皮付きのまま切ってジューサーにかけ、
絞り汁(大根の約50%~70%)をとる。食べる直前に絞り、お椀に盛る
③薬味は長ねぎを刻んだもの、けずり節、味噌、おろしニンニクを皿に盛り合わせる
④うどんは釜揚げの熱いものか、または冷やしたうどんを各自の丼に盛り
お椀に入れた絞り汁に味噌と薬味を適当に入れよく混ぜ合わした汁をつなげながら食べる。
ワンポイント
※ 絞って10分以内に食べると辛味が強く、独特の香りと甘味がある。
※ 20分後には甘味と苦味が生じ、1時間後には辛味もビタミンCもなくなる。