20′ サマーカレッジ

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「いいやま学びの里サマーカレッジ2020」地域づくりフォーラムの開催のお知らせ 

 

いいやま学びの里コミュニティカレッジは、毎年、夏期に2ヶ月程度の
サマーカレッジを開催してきましたが、2020年度は、新型コロナウイルス
感染症(COVID-19)の影響により、地域づくりフォーラムのみを、
Zoomにより開催することになりました。

 

〈地域づくりフォーラムの開催テーマ〉

「SDGsで危機を乗り越え未来を創る

  ~持続可能な地域社会に向けた奥信濃からのメッセージ~」

 

〈開催趣旨〉
2019年の水害、2020年の新型コロナウイルスによるパンデミックと、
飯山・奥信濃の各地は複合災害と呼ばれるように危機が訪れています。
しかし、東京など大都市圏も同様に危機に直面しています。
アフターコロナの時代では、都市と過疎地域、大都市と農山村という
対比を越えて、様々な地域の人々が共感しあい、共に持続可能な地域
社会を創造していくことが問われるでしょう。
そしてそのような持続可能な地域社会に向けた挑戦は、2015年に国連
総会で合意され、2030年に向けて、国際社会だけではなく各国の地域
社会でも進みつつあるSDGs(持続可能な開発のための目標)の理念と
実践と重なります。
そこで、「いいやま学びの里サマーカレッジ2020」の地域づくりフォー
ラムでは、危機の中で、それでも地域の未来への扉を開けようとする人々の
歩みを広げるために、ゲストを迎えながら、「誰1人取り残さない」
(Leave no one behind)という理念を掲げるSDGsを手がかりとして、
飯山・奥信濃の地域社会の課題とともに、災害対応、地域経済の再生、
市民活動やコミュニティによる地域力の涵養、さらにあるべき政策などについて
考えたいと思います。

 

 

〈開催日時と概要〉

主 催:いいやま学びの里コミュニティカレッジ
後 援:飯山商工会議所
日 時:2020年9月5日(土)13:00~15:30
場 所:Zoomによる開催
※飯山商工会議所2階大会議室で、
同時にパブリック・ビューイングを実施する予定です。
ご希望の方は当日13:00までにお越しください

 

 

 

〈地域づくりフォーラムの登壇者〉

パネリスト:矢島一郎
(財務省関東財務局 長野財務事務所長)
:林映寿
(浄光寺副住職、日本笑顔プロジェクト代表)
:滝沢佳子
(みんなで応援し合う会代表)
:内堀真知子
(いいやま学びの里コミュニティカレッジ事務局長)

コーディネーター:小島聡
(いいやま学びの里コミュニティカレッジ学長、法政大学教授)

冒頭挨拶:千坂経悦
(いいやま学びの里コミュニティカレッジ代表、陶芸家)
総合司会:伊東ゆかり
(いいやま学びの里コミュニティカレッジ事務局次長)

 

 

※Zoomによる地域づくりフォーラムへの一般参加者は200名程度が上限になります。
上限を超えると参加できないことがあります。
通信環境が整っていない方は、飯山商工会議所でのパブリック・ビューイングを
ご利用ください。
※参加に必要なZoomのIDとパスコードは、開催日前日の9月4日(金)15:00頃に、 いいやま学びの里コミュニティカレッジのHP
(http://minnanohiroba.jp/iiyamamanabi/)でお知らせします。