「長野県長期療養労働者支援担当専門家会議」に出席

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昨日(令和元年10月29日)は、「長野県長期療養労働者支援担当専門家会議」(長野労働局主催)に出席してきました。ガンなどの闘病生活と仕事の両立を支援するために、国の政策を活用しながら、長野県の地域生活に根ざす活動を検討、支援するための会議です。夢のデザイン塾は、ハローワークなどで、再就職支援セミナーを受託していますが、その出席者なかにも、治療のめどが立ち、通院しながら働き始めたいという方が参加し、セミナー終了後には個人的なご相談に応じることがあります。会議ではそんなケースのご報告などをいたしました。闘病と仕事の両立には、まずはなによりも企業の理解が欠かせませんが、同時にお一人お一人に対して、長期間仕事の現場から離れた不安を和らげ、仕事のやりがいなど前向きな肯定感を取り戻していただくための支援が不可欠です。それは、いわゆる「キャリアカウンセリング」のコアな支援領域であり、果たす役割は大きいと思っています。