「私は価値のある人間だと思う」錯覚
「私は価値のある人間だと思う」錯覚
〜詳細はラポール倶楽部インターネットコンテンツ
「ココロukiukiメディカル・ケア」ココロトピックスをご覧ください〜
ある調査で自分自身をどう思うかについて
日本、米国、中国、韓国の高校生に尋ねたところ、
「私は価値のある人間だと思う」と回答したのは、
日本36.1%、米国89.1%、中国87.7%、韓国75.1%。
「自分が優秀だと思う」と回答したのは
日本15.4%、米国87.5%、中国67.0%、韓国46.8%でした。
そのほかの自己評価に関しても
日本の高校生は他国の高校生と比べると
すべての項目について自分を低く評価していました。
人には本来自分は優れているという「優越の錯覚」があるはずですが、
日本の高校生はおそらく錯覚を抑える脳の働きが強過ぎるのかもしれません。
適度な錯覚は自分を肯定的にとらえることでメンタルヘルスに役立ちますが、
優越の錯覚が弱くなると、
「自分は劣っている」と悲観的になり、
うつ状態に陥りやすくなってしまいます。
* * * * *
この高校生のケースでは、
当然あるべき「優越の錯覚」を抑える働きが強い原因を追求すべきです。
その大きな原因は、もちろん戦後の教育政策にあります。
若者の自信を喪失させる教育が、今も行われているからです。
ラポール倶楽部の会員は、冠婚葬祭サービスだけでなく、
様々なサービスを受けることができます。
その一つがこれ。
インターネットコンテンツの「ココロukiukiメンタル・ケア」
メンタル面の強化と心の病の解決をサポートするサイトです。
企業の福利厚生にも最適です。