悪用厳禁 説得の心理技術

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売れない理由

 

■売れる営業、売れない営業

 

営業や販売というのは不思議なもので
同じ商品を売っていても

売れる営業マンはがんがん注文を取ってきますが、
売れない営業マンは全然注文を取れません。

 

2人とも商品知識のレベルは同じくらい、

売れない営業マンに熱意が
ないわけでもありませんし、

売れる営業マンが顧客に
恵まれているわけでもありません。

 

では、この2人の違いとは
一体何なのでしょうか?

 

■6つの欲望

 

カルト教団の洗脳や心理操作に詳しい
全米屈指の説得術のエキスパート
デイブ・ラクハニによると

 

カルト教団の信者と同様
顧客の「欲望」には必ず6つのものが
含まれていると言います。

 

そして、その6つの欲望を
すべて満たしてあげれば

顧客はまず間違いなく
商品を購入してくれると言います。

 

■説得の心理技術 5つのステップとは

 

逆に、6つの欲望を
満たすことができなければ
成約率はがくんと下がってしまうのですが、

 

5つのシンプルなステップで
顧客に説明することで、

 

この6つの欲望は誰でも簡単に
満たすことができると言います。

 

もちろん、これは営業だけでなく
広告・宣伝でも使えるテクニックです。

 

では、その6つの欲望とは何か?
そして、それを確実に満たす
5つのステップとは?

 

この新刊本「説得の心理技術」
の中で知ることができます。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/Mc9zdt1h/

 

【警告!!】
本書は「洗脳」や「操作」の書ではない。
良き動機と正しい手法で 人を「説得」し、動かすための書である。
― デイブ・ラクハニ

 

 

まえがきより

 

人は皆、ものごとが
自分の望みどおりに進めばいいと思っている。

 

われわれは赤ん坊の頃から
周囲の人々を説得しようと試みている。

声をあげて泣き、笑い、両手でテーブルをバンバン叩く。
原始的ながらーー効果的な方法だ。

 

子ども時代、母親と一緒にスーパーマーケットへ
行ったときのことを思い出してほしい。

お菓子を買ってほしいとねだらなかったか?
これが説得という行為である。

 

学生時代に誰かをデート
に誘ったことがあるのではないか?
これも説得である。

 

ところが社会に出ると、
他者を説得するために必要な粘り強さが
いくぶんか失われてしまうように思える。

 

恐れてはいけない。

 

営業販売、接客、社内コミュニケーション、
友人や家族など、状況や相手を問わず、
他者を説得するために一体何が必要なのか。

 

その疑問に答えるのが、本書である。

 

自分が思い描いているビジョンや全体像を
他者に理解させてから、同意を取りつけ、

自分の望むとおりに他者に動いてもらうまでの
一連のプロセス、
あるいは単純に他者から同意を得ることは、
独自のスキルと科学的知識を要する行為だ。

 

本書ではそのスキルを伝授する。