至福(*´-`)

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下の娘を園に送った後、用事ついでにカフェでコーヒーを一杯(*´∀`) ふぅ~。至福じゃ~(*^^*)

なんか、今、超幸せなんですけど~(ノ´∀`*)

そりゃあ、そうじゃ。いつもは家事と奉仕に追われてるもんね~。これは、ご褒美だよ。

それも、いつもの○トールコーヒーじゃなくて、そしたら、椅子がな~んかリッチて、座り心地がめちゃいいなぁ。周りの人の雰囲気も違うし、ホテルのロビーで寛いでるみたい(^-^) そして、コーヒーが、全然美味しかった(*´-`) あら、今度からここに来ようかな♪ そんな一瞬が、私の今日の幸せエネルギーの源になってる気がする(^.^) 

空は晴れてるし、今日はいい日。

昔観た、『超高速参勤交代』という映画で、ネタバレだけど(汗)最初は貧乏な藩が必死こいて知恵を絞って江戸に向かってて、終いには老中以下泥だらけになってふんどし一丁で走ったりして、面白くて笑ってたんだけど、お殿様の佐々木蔵之介さんが助けた女郎さんに言ってたセリフに号泣してしまった。

「わしを育てた乳母は、気持ちを病んでいて、しょっちゅう倉に閉じ込められたものじゃ。それから、わしはこう考えるようになった。海が凪いでいるから今日はよい日、空が晴れているから今日はよい日、とな」

こんな感じの言葉だったけど、昔の人ってTVも携帯もなくて、情報もなくて、全ては自分で悟るのが普通だったのかもしれない。そう思った。

もちろん、書物はあったと思うけど、全てがすごくシンプルで、でも、そこに全ての答えがあったと、気づいている人が多くて、もちろん、このお話を作ったのは現代の人なんだけど笑 だからこそ、なんだか泣けて泣けてしょうがなかった。

何年間か前に観たのに、今思い出しても泣けるわ~。

自分の立場とか、その時抱えていた色々な問題に対する、一番シンプルな答だったからかな?

でも、田舎で土に触れて暮らしていた幼いときは、そのシンプルな気持ちが凄く日々あったな。祖父母の家に日中預けられて四歳まで過ごしたんだけど、いつも畑にいた。桃の袋かけ、さくらんぼをもいで、パックなの詰めて、綺麗に詰められるとなんだか大人になった気分だったし、割れてて一番旨いさくらんぼを食べ飽きるまで食べながらだし。亡くなった曾祖母がとれたばかりのジャガイモを庭先の釜でふかしてくれて、それがまためちゃめちゃ美味しくて。そんな風に日々過ごしていた頃は、気持ちが落ち込むことなんてほぼなかった気がする。

落ち込んでも、美味しいものを食べて、幸せだった。

仕組みが簡単だったし、畑のもののエネルギーを頂いていたからだろうな。山のもののエネルギー。

本当は都会は私には合わないんだよぉ~(ToT) 

と、泣いてみる。

こっちで何かをやりたかったんだよね。

何となく、今はそれがヒーリングを習うことだったのかな?と思えてきた。

将来どんな風に日々過ごしているか分からないけど、
色んな道があるって素晴らしいわぁ。