自分で金を払って囲い込まれている…変じゃありませんか?

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自分で金を払って囲い込まれている…変じゃありませんか?

 

流石に最近は少なくなったと思いますが、

かつての互助会の勧誘員のトークには、かなり強引なものがありました。

 

例えば、

「月3,000円の積立で、子どもたちに迷惑をかけずに旅立つことができますよ。」

「積立金で葬儀費用が概ねまかなえます。」

「通常80万円の葬儀費用が、会費積立で約半額になります。」

「心配をかけるから、ご家族には伏せたほうがいい。いざとなったら我々がちゃんと情報を得てご家族に説明します。」

 

まだ、こんなセリフで勧誘してきたら

即座に断ってください。

 

そして、過去に互助会に加入した時に

このようなセリフを聞いた覚えがあるなら、

今すぐ、あなたが考えている葬儀の見積りをとってください。

 

そして、積立金解約の手続きについて説明を受けてください。

少なくとも積立総額の20%近くを手数料として請求されるはずです。

 

それらの情報を基に今の互助会と縁を切るか否かは

あなたが判断してください。

 

以前のブログで書いたとおり、30万円程度の積立金では

通常の葬儀会社であげる一般的な仏式葬儀はできません。

 

約200万円の葬儀代のうち30万円分を、

10年かけて払い込んでいるに過ぎないのです。

(日本の葬儀費用平均金額198万円)

 

そして、互助会と繋がっている葬儀会社は、

この積立金であなたを囲い込んでいるのです。

 

変な話ですよね。

他の業界では、囲い込みコストは業界側が負担するのが当然なのに、

自分で金を払って、解約もままならず囲い込まれているなんて…。

 

 

ご一考を。

 


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