非正規にもアベノミクスの光が・・もちろん影も生まれることを知って下さい。
アベノミクス効果 賃上げの波 非正規にも
いよいよアベノミクスの効果が非正規採用社員にも及ぶ!
給与アップ要請と増税がもたらす賃上げ
<日経1面のトップ記事から>
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人材派遣大手のテンプスタッフやパソナグループが、
料金を3~5%引き上げる交渉を企業と始めたとのことです。
この引き上げ分の大半は、パートタイム労働者の時給引き上げに反映させるようです。
正社員より非正規雇用従業員のほうが消費性向が高いとされるので、
消費税増税で落ち込みが予想される個人消費の下支えになりそうです。
人材派遣会社の取り分は派遣料金の約5%程度なので、
全体の派遣料金が上がれば派遣会社の取り分も増える計算になります。
また、パートタイム労働者の賃金が増加すれば、
様々な消費の拡大が期待出来そうです。
コンビニでのおにぎり・サラダ・惣菜を今までよりも、もう1品買ったり、
少し高めの商品を買う動きが強まるかも知れません。
―2014.2.27 日本経済新聞 1面―
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■アベノミクスの光と影
今回の給与アップは大手人材派遣会社の要請です。
では中小の人材派遣会社はどうでしょう?
実は近い将来、アベノミクスの労働規制改革によって
人材派遣会社も大手しか生き残れなくなるのです。
それなら、派遣される労働者が全て大手に登録すれば
給与が上がるかといえばそんなことは不可能です。
アベノミクスはゾンビ企業を淘汰するとともに、
日本の力を底上げできる優秀な企業と労働力が必要だとしています。
そのため、人材派遣会社には、
登録している人の給与アップとともに、スキルアップを要請しています。
派遣される側のスタッフも、自らのスキルを上げないと
生き残れない時代に突入することになるのです。
■どうなる私たちの生活?
補正予算5.5兆円の効果は、2014年度後半にならなければ見えてきません。
派遣される側のスタッフも、自らのスキルを上げないと生き残れない!
円安で、ガソリン・ガスなどのライフラインの物価や食料品など生活必需品も上がっている。
4月の消費税アップ後の私たちの生活はかなり大変?
になるかも知れません。
■時代が動いている時、自己防衛は必須です
『もし今、リストラにあったら、会社が倒産したら、
あなたに残っているものは何?
自らが稼げる力を身につけてほしい…。』
@brushup003さんのツイートです。とても心に残りました。
稼げる力=転ばぬ先の杖です。
その杖とは、、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法を「安心生活」は提供しています。
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