あなたの生活を2060年まで安泰にする方法
アベノミクスの次に来る日本の危機も乗り越える!
あなたの生活を2060年まで安泰にする方法
アベノミクスで社会がどのように変わるか、まだ明らかではありません。
でも、確実に日本を衰退させるのが「人口減少問題」です。
人口減少問題は以前にも掲載しましたが、
内閣府の白書、「平成24年版 高齢社会白書(全体版) 」
に、図とともにわかりやすく掲載されているのでご覧下さい。
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(2)将来推計人口でみる50年後の日本
将来推計人口とは、全国の将来の出生、死亡
及び国際人口移動について仮定を設け、
これらに基づいて我が国の将来の人口規模
並びに年齢構成等の人口構造の推移について
推計したものである。
以下、平成24(2012)年1月に国立社会保障・
人口問題研究所が公表した
「日本の将来推計人口」
における出生中位・死亡中位推計結果
(以下、本節においては
すべてこの仮定に基づく推計結果)を概観する。
ア 9,000万人を割り込む総人口
我が国の総人口は、
今後、長期の人口減少過程に入り、
平成38(2026)年に人口1億2,000万人を
下回った後も減少を続け、
60(2048)年には1億人を割って
9,913万人となり、
72(2060)年には8,674万人になると
推計されている(図1-1-3)。
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■年平均87万人の人口が減る
カタイ専門用語はさておき、図を見ると一目瞭然。
とにかく2015年以降人口の減少速度が大きくなり、
2060年までを見ると、
毎年87万人平均で日本の人口が減っていきます。
政府は、毎年20万人ずつ海外から移民を導入する
などという、安易で危険としか言いようのない策を
本気で俎上に乗せているようです。
でも、この記事では人口減少対策を論じるつもりはありません。
■厄転じて福となす
この人口減という社会的な危機は、
私たち個人にとっても
大きなビジネスチャンスだと言いたいのです。
人口減の原因は何でしょうか?
もちろん、一番大きな要因は少子高齢化ですね。
この「高齢化」をビジネスチャンスにしようというのです!
「高齢化」「成長産業」でググってみると、
医療・介護が真っ先に出てきます。
でも、これらは国の政策に大きく左右されます。
なかなか個人がタッチできるビジネスにはなり得ません。
実は、この後ろに大きな成長産業が隠れているのです。
そんなに引っ張るな!と言われそうなので、
種明かしをしますね。
それは、葬祭ビジネスです!
■個人で葬祭ビジネス?
不遜だとか思わないで下さい。
これが、あなたや私、
個人ができる最強のビジネスです。
ドライに数値を見て下さい。
2060年までに4000万人の人口が減るということは、
4000万人(年80万人平均とします)の方が死亡するということです。
(そんなに単純ではありませんが)
葬儀費用を、今の平均200万円で計算すると
200万円×80万人=1兆6000億円/年
という巨大なビジネスです。
命あるものはは必ず死ぬ。
という真理に則ったビジネスが葬祭ビジネスです。
最も強固なビジネスモデルだといえます。
なぜなら、不確定要素がゼロに近いのですから。
「だからって、個人が葬祭って無理だろう!」
と思われるでしょうが、
仕組みを使えば十分に個人でも参入できる大きなビジネスです。
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長くなりましたね。
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