「忠誠心ある顧客」をつくる

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■会員制ビジネス「設計」の極意」

 
会員制ビジネスをスタートするとき、
まずは何から考えればいいのでしょうか?

 
どんなサービスを作ればいい?
どんな顧客を対象にすればいい??

 
成功している会員制ビジネスは、
そのサービスをどのように
「設計」すればいいのでしょうか?

 

■会員制ビジネスの肝

 
新刊本「シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術」
にはこうあります。

=================
p67

ファネルの最下層から開始する

 

全ての努力はファネル
(漏斗。見込み客が上から下に流れていく例え)の
最下層から始める必要がある。

 

つまり、
最終的に「忠誠心ある顧客」になってくれる可能性の高い
人々に最初から的を絞る必要があるということだ。

 

そうすれば、
組織から会員に与える利益と
ターゲット顧客のあいだに
ずれが生じることはなくなるはずだ。

==================

 
会員制ビジネスの肝は、
その会員を会員としてキープしておくこと。

 
そのためには、
このように「後ろから」設計することで、
強い会員制ビジネスを作ることができる。
というわけですね。

 
詳しい事例はこちら

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/1ptAlEYo/

 

■廃れるお店と伸びるお店

 
あなたは、
「ネットフリックス」
という会社をご存知でしょうか?

 
アメリカに本社があり
オンラインDVDレンタルと
映像ストリーミング配信事業を
手がけてる会社です。

 
2015年より日本でもストリーミング配信が始まり、

 
月額650円から
映画やテレビ番組が見放題で
ネットフリックスでしか見られない
番組も多数あります。

 
今では全世界の会員数は7000万人を超え、
さらにその数を伸ばしています。

 
しかし、なぜこれほどまで
「ネットフリックス」
が普及したのでしょうか?
(巷のレンタルショップは廃れてく一方ですが、、、)

 

■毎月定期的にお金が入ってくるビジネスモデル

 
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新刊『シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術』では、

 
「ネットフリックス」をはじめ多数の
『定期購入』で毎月自動的に
お金が入ってくるビジネスモデルと

 
見込み客を会員にして
永続的に取引してもらう戦略や戦術が
紹介されています。

 
すでにオンラインでビジネスをされてる方、
また、いまから毎月継続課金の事業を始めたい方に
特にオススメの内容です!

 
なお『シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術』の
購入者をリサーチしたところ、
インターネットビジネスやマーケティングに従事されている
経営者や個人事業主の方にもよく売れています。

 
また、新たに起業したい方、
新規事業を立ち上げたい方にも参考になる内容です。

 
でも、この本は書店では手に入りません。

 

団塊シニアマーケティング

 

団塊シニアマーケティング

 

■ターゲットはアラウンド60

日本の高齢者層の中で、最もアクティブなのが

言わずと知れた団塊の世代の方たちです。

 

改めて紐解いてみると

 

団塊の世代(だんかいのせだい)とは、
第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代。
第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)
に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している
戦後世代のことである。
第一次ベビーブーム世代とも呼ばれる。~Wikipedia~

 

残念なことに、私はその世代には

タッチの差で入ることはできませんでしたが

アラウンド60には属しています(笑)

 

■裕福なシニア

そして、この世代の人たちは、

日本の人口の中でも全体の8%と最も多くの比率を占め

年齢別で最大の勢力です。

 

また、個人金融資産の60%は

このアラウンド60以上のシニア層が保有しており

抜群の購買力を誇っています。

 

その上、既にある程度の財をなして

仕事の現場から一線を退き、お金と時間に余裕のある

セカンドライフを送る人も多いのです。

 

まさに、アクティブ・シニアと言われる世代です。

 

従って、

この世代に上手くフォーカスしてアプローチするだけで

非常に有利にビジネスが展開できます。

 

■団塊シニアマーケティング 容赦なき戦略

ですから、もしあなたが、

 
・高齢者対象のビジネスをしたい
・単価の高い商品が売りたい
・購買力のある客層を相手にしたい
・シニア層の考えてることを知りたい

 
というのなら、、、

 
是非、この

「団塊シニアマーケティング 容赦なき戦略」

をチェックしてみるといいと思います。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/yPBa36Tk/

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■生涯継続する戦略

例えば、当エシカル(旧ラポール倶楽部)サイトで

ご紹介しているラポール葬(以後エシカル葬)です。

 

3,240円の月会費を一年以上支払うことで

エシカル葬を執り行えます。

 

特筆すべきは、エシカル会員本人の一親等の親族と

配偶者の両親、さらに実子の配偶者まで

割引料金で標準的な葬儀を執り行えること。

 

そして、会員が亡くなった場合は

ご家族が会員を継承することができます。

 

葬祭互助会のシステムでは、葬儀の権利は

会員本人だけにしか適応されません。

 

このことだけでも、エシカル葬によって

生涯に亘っての大きな節約ができることがお分かりでしょう。

 

■アクティブシニアとエシカルビジネス

この世代は大きな消費はしますが、決して浪費はしません。

でも、自分が納得したものには惜しまずお金をかけます。

 

そんなアクティブ・シニアにフィットするのが

エシカルビジネスです。

 

私は、エシカルの代理店として、

団塊の世代を中心にエシカルをご紹介しています。

 

代理店には、会員が継続的に会費を払う限り

毎月手数料収入があります。

 

葬儀の会費ですから、会員が亡くなるまでは

手数料が継続的に入ってくることになります。

 

さらに、会員をご家族が継承した場合、

手数料も継続します。

 

まさに会員の方との生涯ビジネスになるのです。

 

■エシカルの選択

◎大きな節約を望む方は、エシカル一般会員。

◎手数料収入を望む方は、代理店をおすすめします。
(*代理店は一般会員の権利も有しています。)

 
団塊の世代をターゲットにしたビジネスとして、まさに最適です。

 

■お問合せ

ビジネス・資料・セミナー等のお問い合わせは

メニューバーの「お問合せ」からお願いします。

マイナンバー制度は新税実現の布石か

 

「貯蓄税」「死亡消費税」が政府内で検討中!

 

個人資産を吐き出させる北風政策か?

 

 

貯蓄税:一人当たりの預金残高で1000万円を超えた部分に対し毎年2%課税する。

 ・2000万円の預金がある場合
   (2000-1000)×0.02=20万円 が税金になります。

 ・逆進性回避のためとの論でマイナンバー導入で可能。

死亡消費税:3年前に取り上げられている。

 ・死亡時点で残った遺産に一定の税率をかけて徴収する税

 ・上位4%程度の資産家にしかかからない相続税と違い、すべての死者の財産に同じ税率で税金をかける構想だ。


 

甘利大臣辞任、このタイミング(昨日)での報道には作為も感じられますね(笑)

でも内容をよく理解しないとこのような乱暴な書き方を鵜呑みにしてしまうことになります。

来年の消費税率引き上げが流れた場合を想定して、さまざまな補てん財源としての新税が検討されていますが
政府もあまりえげつない税制の導入には慎重になるべきでしょうね。

NewsPostセブン 2016.02.02 07:00▼
http://www.news-postseven.com/archives/20160202_381723.html>

 

自分の生活を裏打ちできる収入とは

全ての人が、このような時代に対応できるスキルを持っているわけではありません。

そして、現在の資産も保証されない社会になりつつあるとすれば・・・

このような時代には、年金のように、自分の生活を裏打ちできる継続収入が一層重要になります。

第2、第3の財布・・「転ばぬ先の杖」を持つ重要性がここにあります。

■転ばぬ先の杖

在宅収入を得る方法:サクサククラブ

大きな節約と生涯権利収入を同時にゲットする方法:ラポール倶楽部

 

 

5月の全国消費者物価指数は前年比+3.4%、予想通りとはいうものの

 

賃上げされても、物価上昇に賃金上昇が追い付かない?


総務省が公表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は103.4。前年同月比で3.4%上昇した。

この値は、民間予測どおり(ロイター調べ)とはいうものの、上昇幅は1982年4月の3.5%上昇以来、32年1か月ぶりの値となった。

消費増税の影響(日銀試算2%)を除くと1.4%の上昇で、4月の1.5%からプラス幅がわずかに縮小した。

総合指数は前年比3.7%上昇。

食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く指数(コアコアCPI)は同2.2%上昇となった。


 

■日銀の描いていた通りのシナリオが実現

日銀黒田総裁の予想通りの数字が出たことで、

アベノミクスの脱デフレ政策は、着々と成果をあげているといえます。

しかしこの成果は、私たちにとっては非常に厳しい状況を生み出しています。

給与アップでこの物価上昇を相殺できるのは、大企業でも約半数。

日本商工会議所の全国の中小企業3134社への調査では、

賃上げを実施見込みもしくは実施した企業が48.6%、

未定とした企業が33.2%、賃上げを見送った企業が18.2%でした。

(このサンプルリング対象は比較的しっかりした会社が多いと思われます。)

とはいえ、零細企業まで含めるとお寒い状況です。

賃上げされた企業についても、今のところ、

物価上昇に賃金が追い付いたという状況にはなっていないようです。

 

■個人でも準備を始める時です

そもそも論で言えば、

日本の人口が毎年87万人ペースで減少していくことによる

経済の縮小を食い止めるのがアベノミクスの目的です。

 

厳しい言い方をしますが、

アベノミクスで全ての日本人が裕福になることは絶対にありません。

パイがどんどん減っていくのですから。

 

それを少しでも早く理解して準備を始める必要があります。

 

自らが、一定して継続する自分の収入をつくることがますます重要になってきます。

これが個人年金の考え方。転ばぬ先の杖です。

 

決して不可能ではありません。さらに、準備を始める年齢も関係ありません。

たとえ既に転んでしまったとしても大丈夫です。

 

気づいた時点で始めれば間に合います。

 

■今からでも間に合う転ばぬ先の杖

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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首相「大胆にパワーアップ」……アベノミクス、そのポイントは?

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骨太の方針、新成長戦略を閣議決定

 


(データソース:2014.6.24 産経ニュース)

政府は24日、経済財政運営の指針「骨太方針」と新たな成長戦略にあたる「日本再興戦略改訂版」、規制改革実施計画の3つを閣議決定した。

企業の「稼ぐ力」を牽引役に、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を強力に推し進め、デフレ脱却と経済再生を加速する考えだ。

安倍首相は会見で「成長戦略を大胆にパワーアップした。全てはその実行にかかっている」と述べ、検討の成果を強調した。


 

■骨太の方針など主なポイント

骨太の方針

①法人税減税:法人実効税率を数年で20%台を目指し、来年度から引き下げを開始

②人口:50年後に1億人程度の安定した人口構造を保つ

③社会保障分野を含めて歳出は聖域なく見直す。

 

新成長戦略

日本経済全体としての生産性を向上し「稼ぐ力(収益力)」を取り戻すことを目標とする

①ロボットによる新たな産業革命の実現

②「ベンチャー創造協議会」(仮称)を創設

③女性の活躍支援:学童保育の拡充や国や企業に女性登用を義務づけ

④年金資金の運用先の見直し

⑤リニア中央新幹線など高速ネットワークの早期整備・活用を図る

 

規制改革

新成長戦略を実行するため249項目の規制緩和策の内容や実施時期を明記

①年収1000万円以上の専門職を対象に「脱時間給」の働き方を導入

②混合診療を大幅拡充

③JA全中の権限を廃止・縮小

■負の影響は?

盛りだくさんの内容が閣議決定されましたが、

国会を経てほぼこの形で承認され、実行に移されます。

次回から、骨太の方針などの主なポイントが、

私たちの生活に与える影響を考えてみたいと思います。

日本が置かれている今の状況をみると

かなりの荒療治が必要になるでしょう。

国民に与えるマイナスの影響を極力少なくしつつ

スピード感をもってアベノミクスを達成することが

安倍内閣の責務です。

 

■今からでも間に合う転ばぬ先の杖

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 どのようなマイナスの影響が出てこようとも、

国は個人の生活を完全に保障する訳にはいきません。

わたしたちは、セルフガードの必要がますます大きくなるでしょう。

転ばぬ先の杖の準備は怠りなく。

 

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消費税増税の影響:消費税はスムースに転嫁できたのか?

増税分「まったく」転嫁できず…1割の中小企業

データソース:YOMIURI ONLINE 2014年06月10日 22時39分


全国の中小企業の経営者約4万3000人でつくる
「中小企業家同友会全国協議会」は10日、
回答企業の37%が消費増税分の3%を販売価格に
転嫁できていないとする調査結果を発表した。

具体的には、価格転嫁を「まったくできていない」が10%
「部分的にできた」が27%だった。

増税により、
「影響が出ている」と答えた企業は48%に上ったが、
このうち「大きな影響が出ている」とした企業は10%だった。

影響の内容(複数回答)は、
売り上げの減少や、仕入れ額の上昇を挙げた回答が
それぞれ40%前後に上った。

また、全体の7・5%に当たる360社は
「取引先に不当な値引きを求められた」
などと回答したという。

調査結果は、会員が経営する中小企業約3万社のうち
回答のあった4780社分の内容をまとめた。


■中小企業の消費税転嫁

4月に消費税が8%に上がってから2か月以上が経過しましたが、
中小企業の1割が消費税転嫁できず、という結果です。

増税されたときに即時に転嫁せず、
様子見で後日転嫁しようとしても、非常に難しいのが現実です。

消費者は単なる値上げとしか認識しなくなりますから。

この報道は「中小企業家同友会全国協議会」加盟の中小企業への調査です。

日本の中小企業の定義は、

・製造業:資本金3億円以下又は従業者数300人以下
・卸売業:資本金1億円以下又は従業者数100人以下
・小売業:資本金5千万円以下又は従業者数50人以下
・サービス業:資本金5千万円以下又は従業者数100人以下

となっています。

中小企業と言ってもかなり大きな規模の会社ですね。

■小規模・零細企業では

ところが、日本の企業のほとんどを占める
零細企業にはまだ調査の手が入っていません。

小規模・零細企業の定義は、

・製造業・建設業・運輸業、その他の業種(卸売業・小売業・サービス業を除く)は従業者数20人以下
・卸売業・小売業(飲食店を含む)・サービス業は5人以下

ですから、多くの零細企業では
消費税の転嫁がさらに困難だということが推測されます。

■護送船団方式の終焉

しかし、今月中に発表される成長戦略には、
これら零細企業のセーフガード政策は入っていません。

アベノミクス自体が、
税収を見込める業界・企業育成を主眼にしているためです。

赤字企業にはさらに青菜に塩の政策「外形標準課税」が
適用されようとしています。

自らを強くできる企業でないと、
これからの日本の社会での生き残りは、かなり厳しいものになりそうです。

アベノミクスの完了によって、
戦後の護送船団方式が、完全に終了することになるのです。

■セーフガードは自らの手で

そもそも論で言えば、

日本の人口が毎年87万人ペースで減少していくことによる

経済の縮小を食い止めるのがアベノミクスの目的です。

 厳しい言い方をしますが、

アベノミクスで全ての日本人が裕福になることは絶対にありません。

 パイがどんどん減っていくのですから。

 

 それを少しでも早く理解して準備を始める必要があります。

個人で自分の年金をつくることです。

これが個人年金=転ばぬ先の杖です。

 準備を始める年齢は関係ありません。

たとえ既に転んでしまったとしても大丈夫です。

 

気づいた時点で始めれば間に合います。

 

■今からでも間に合う転ばぬ先の杖

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意欲のある人たちに仕事をつくり、 頑張って働く人たちの手取りを増やすこと

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意欲のある人たち、頑張って働く人たちのアベノミクス

~明快な安倍首相の真意~

 

■首相が指示した労働時間規制見直しのポイント

 

  • 働き手が十分に才能発揮し、柔軟な働き方を選べるようにすべきだ
  • 対象は、職務の範囲が明確で、高い職業能力を持つ人に絞り込む
  • 働き方の選択によって、賃金が減ることのないよう適正な処遇を確保する
  • 働きすぎ防止のため、法令重視の取り組みを強化。希望しない人には適用しない
  • 一般の労働者には、引き続き現行の労働時間制度を適用

 

■やはり思惑が・・・

労働時間規制見直しについては、

産業界、労働者団体それぞれに思惑があり、

「自分たちに有利に」という、まさに近視眼的な

プロパガンダを展開する事しか頭にないようです。

安倍首相が言っていることは至極明快で

これ以上でも、これ以下でもない、必要十分の政策です。

今までの意味不明な政党政治に慣れきった各界は、

どう対応したらいいか戸惑っている

というのが実際のところでしょうか。

■労働者団体も親方日の丸は危険

労働者団体が「労働強化に繋がる」と反対しているようですが、

労働生産性のランキングを見れば、

いかに集中した仕事をしていないかが良く分かります。

グラフは金融危機の前にもかかわらず、情けない限り。

これで労働強化反対と叫ぶのなら、

その前に自ら労働生産性を上げる施策を発表したら如何?

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■経済界も偉そうなことを言っている

産業界、経済界も似たりよったり。

政策を、自分たちに有利に誘導しようという体質は今までのまま。

経団連は、役員を一新してでも島国根性を捨てなくては先がありません。

大きなゾンビ産業を抱えているのですから。

この辺のことは次回にでも書こうと思います。

■真の実力主義の時代へ

最後に、安倍首相はあるスピーチで、

一番大事なことを、さり気なく述べています。

『中でも、最も重要なKPI( 達成すべき指標) とは何か。

それは、「一人あたりの国民総所得」であると考えています。

なぜなら、私の成長戦略の目指すところが、

意欲のある人たちに仕事をつくり、

頑張って働く人たちの手取りを増やすことに、他ならないからです。』

業界団体や労働団体などの親方日の丸の尻馬に乗っていれば、

収入アップできるなどとは夢ゆめ考えないでください。

自らのスキルアップ、研鑽は怠りなく!

今後は真の実力主義の時代です。

 

■個人でも準備を始める時です

そもそも論で言えば、

日本の人口が毎年87万人ペースで減少していくことによる

経済の縮小を食い止めるのがアベノミクスの目的です。

 

厳しい言い方をしますが、

アベノミクスで全ての日本人が裕福になることは絶対にありません。

 

パイがどんどん減っていくのですから。

 

 

それを少しでも早く理解して準備を始める必要があります。

 

個人で自分の年金をつくることです。

これが個人年金=転ばぬ先の杖です。

 

準備を始める年齢は関係ありません。

たとえ既に転んでしまったとしても大丈夫です。

 

気づいた時点で始めれば間に合います。

 

■今からでも間に合う転ばぬ先の杖

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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アベノミクス~家計が潤う成長戦略~

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アベノミクス成長戦略が目指すもの

安倍総理 「成長戦略第3弾スピーチ」から。

平成25年6月5日(内外情勢調査会)
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0605speech.html

 

※このスピーチの終盤に、アベノミクスの本来の目的が大変分かりやすく説明されています。

 

* * * * * * *

4.成長戦略が目指すもの

 「女性の活躍」、「世界で勝つ」、そして、「民間活力の爆発」。これで、私の成長戦略の三本柱がそろいます。

 

(家計が潤う成長戦略)

 その目指すところについて、今回の成長戦略では、「KPI」、すなわち「達成すべき指標」を、年限も定めて、明確にしました。

 

・3年間で、民間投資70兆円を回復します。

・2020年に、インフラ輸出を、30兆円に拡大します。

・2020年に、外国企業の対日直接投資残高を、2倍の35兆円に拡大します。

・2020年に、農林水産物・食品の輸出額を1兆円にします。

・10年間で、世界大学ランキングトップ100に10校ランクインします。

 

 すべてをここで申し上げる時間がありませんので、お許しいただきたいのですが、個別の政策分野ごとに具体的に掲げます。

 この目標を達成するまで、私たちは、一貫して、政策を打ち続けます。民間の絶え間ないイノベーションを、次々と鼓舞していきます。

 進捗が思わしくなければ、その原因を分析をし、さらに打つべき手を打ちます。

 常に「行動」あるのみ。そのためにも、具体的なKPIを定め、進捗管理を行うことが必要です。

 

 中でも、最も重要なKPIとは何か。それは、「一人あたりの国民総所得」であると考えています。

 なぜなら、私の成長戦略の目指すところが、意欲のある人たちに仕事をつくり、頑張って働く人たちの手取りを増やすことに、他ならないからです。

 つまりは、「家計が潤う」こと。その一点です。

 

* * * * * * *

 

■「家計が潤う成長戦略」を補完する

上記がアベノミクスの目的を端的に表した、安倍首相のスピーチの一部分です。

 

矢継ぎ早に打ち出されるさ個別の政策だけに捉われると

ついアベノミクスの本来の目的を見失い、マイナス面だけを攻撃しがちになります。

 

このブログでも何度も述べてきましたが

「家計が潤う」政策を打っているとはいえ、

その目的を達成するまでには実際に「タイムラグ」が発生します。

 

政策実施においては、その時間差やマイナス面を最小にするために

「その原因を分析をし、さらに打つべき手を打ちます。常に「行動」あるのみ。」

と安倍首相は述べています。

 

タイムラグのようなマイナス面を取り上げて、国に全ての責任を負わせることは簡単です。

でもそれは国だけでなく、自分自身の生活も停滞させることになります。

 

自らも自己改革し、スキルアップと収入アップの努力をすることが

「家計が潤う成長戦略」を補完することに他なりません。

 

アベノミクスが大きなトレンドとなっている今、

流れに逆らうマイナスの行為はまさに自虐的と言えます。

 

同じ努力をするのなら、

流れを自分に引き寄せるプラスの行為を選択すべきです。

 

■流れを自分に引き寄せる

国だけに任せず、個人でも、

少しでも早く流れを引き寄せる準備を始める必要があります。

 

簡単に言えば、個人で自分の年金をつくることです。

これが個人年金=転ばぬ先の杖です。

 

準備を始めるのに年齢や時期は関係ありません。

たとえ既に転んでしまったとしても大丈夫です。

気づいた時点で始めれば間に合います。

 

■転ばぬ先の杖

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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連合の近視眼。くれぐれも判断をお間違いなく。

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真の競争社会の到来に気付かない、連合の近視眼。

 ~新しい労働時間制度のねらいとは~

■究極の成果報酬制度

政府は新たな成長戦略に基づいて
成果によって報酬が決まる新たな「労働時間制度」
の検討を始めました。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-226090-storytopic-1.html

 

これは、年収がおおむね1000万円以上で、
高度な職業能力を持つ労働者などを対象として、
成果によって報酬が決まる制度です。

 

ただ、イマ一つ解り辛いのは、
「ホワイトカラーイグゼンプション」との違いです。

 

アベノミクスの成長戦略の中で、
「ホワイトカラーイグゼンプション」
はまだ生きていると認識されているだけに、
今回導入を検討している新たな労働時間制度は
混乱を招くでしょう。

 

 

■木を見て森が見えない連合

とはいえ、早速お決まりの如く
連合は反対集会を開催しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140528/k10014778041000.html

 

全ての労働者の残業時間報酬がなくなるかのような
煽り方をしているようですが、
今回の制度の対象者は、
連合の構成メンバーにはほとんど含まれないのではないでしょうか。

 

アベノミクスの真の狙いは、労働賃金抑制などではありません。

 

本当に能力の高い人に対して最良の労働環境を与えて
その能力を遺憾なく発揮させる事です。

 

それによって、日本の競争力を高め
人口減少時代に突入しても国力を維持する事です。

 

国際的な発言力や影響力を維持するための基本的な政策です。

 

連合は足元しか見ていないため、
残業の報酬が無くなるなどという低次元の心配しかできないようです。

 

 

■今こそ高スキル

本当に心配しなくてはならないのは
一般の労働者でも、社員であろうとも、自分のスキルを高めないと取り残されることです。

 

スキルの高い者とそうでない者との二極化が、
急速なスピードで始まろうとしています。

 

自分を少しでも高く売るためのスキルを一刻でも早く身につけるべき時です。

 

旧態依然とした連合などに自分の行く末を任せている場合ではありません。

 

取り返しのつかない遅れをとってしまうことにもなりかねません。

 

この流れは非正規社員も同じです。

 

そして、農協改革も医療改革も全く同じ思想で進んでいます。

 

農家であろうと、医師(病院)であろうと
これからの時代、自らのスキルアップが、生き残る道であることに変わりはありません。

 

 

■真の競争社会がやってくる

バブル崩壊で終焉を迎えた、
企業に対する親方日の丸、護送船団方式の政策の見直しが
今度は労働者全体を対象にしているのです。

 

毎年20万人の移民を受け入れる案も検討されています。

 

真の競争社会の到来は、本当にもう目前です。

 

 

■個人でも準備を始める時です

そもそも論で言えば、

日本の人口が毎年87万人ペースで減少していくことによる

経済の縮小を食い止めるのがアベノミクスの目的です。

 

 

厳しい言い方をしますが、

アベノミクスで全ての日本人が裕福になることは絶対にありません。

 

パイがどんどん減っていくのですから。

 

 

それを少しでも早く理解して準備を始める必要があります。

 

個人で自分の年金をつくることです。

これが個人年金=転ばぬ先の杖です。

 

 

準備を始める年齢は関係ありません。

たとえ既に転んでしまったとしても大丈夫です。

 

気づいた時点で始めれば間に合います。

 

■今から間に合う転ばぬ先の杖

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アベノミクスの農業改革が犠牲にするもの

 

農業の第6次産業化に拍車

規制改革会議、農業改革の原案をまとめる。

 

 


政府の規制改革会議は14日の農業作業部会で、農業を本格的に事業化している企業に農地の所有を 認めることを柱とした農業改革の原案をまとめた。

農業協同組合の組織改革では、全国農業協同組合中央会(JA全中)が地域農協を統率する仕組みの 廃止も打ち出した。環太平洋経済連携定(TPP)交渉の妥結に備え、農業の競争力を高めて活性化するため、 農政の転換を図る。

改革案は、農業を成長産業にするため、〈1〉企業の参入促進〈2〉農協組織の見直し 〈3〉農業委員会の改革――の三つを柱に位置付けた。農林水産省などと調整し、今月にも正式決定する。 政府は6月にまとめる成長戦略の柱に、農業改革案を盛り込む。

企業の参入では、農業生産法人への出資規制を現在の「25%以下」から「50%未満」まで緩めて、 農業を事業化しやすくする。

さらに「農業生産を一定期間、継続している」などの条件を満たした企業は100%出資できると踏み込んだ。
本格的に農業に取り組む企業は今後、全額出資して農業生産法人を設立し、農地を持てるようにする。 規制緩和の具体的な条件は、6月までに詰める。

(後略:データソース:5月15日Yomiuri online)


 

 

■農業成長戦略の概要

農林業センサス、農業構造動態調査(農林水産省統計部)の平成24年のデータによると、

全農家数150.4万戸に占める小規模農家、第2種兼業農家は57%超の85.9万戸。

今、この農家のあり方が大きく変わろうとしています。

農業を成長産業にし、国際競争力をつけるため、

〈1〉企業の参入促進〈2〉農協組織の見直し 〈3〉農業委員会の改革

を中心にした成長戦略を今月にも正式決定し、

6月にまとめる成長戦略の柱として農業改革案を盛り込むことにしています。

消費税アップの導入でもお分かりのように、

一旦政府(安倍政権)が決めたことは、かなりのスピードで実現しています。

農業改革も然り。

漫然と政治の動きを傍観していると、後で慌てることになるかもしれません。

 

■農協の終焉

農協が農業改革を阻害してきたことは既に明らかですが、

一方、農家を大きな政治の波から守っってきた

防波堤の役割もあったことは事実です。

何といっても大きな政治的圧力団体でしたから。

アベノミクスはTPPの件も含め、

農協のバックアップを棒に振ってでも改革を進めようとしています。

裏を返せば、何もしなければもっと大きな危機を招くという判断からでしょう。

さて、農業改革の内容に戻ります。

〈2〉農協組織の見直し については4月30日の記事
 ↓↓↓↓↓↓↓
http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1928

に書いたとおりです。

 

■第6次産業化

今回の主眼は農業の第6次産業化

〈1〉企業の参入促進

 農業の企業化・大規模化を図り競争力を高めること。

〈3〉農業委員会の改革

 そのために、農業委員会の権限をなくし土地取引を容易にすること。

最終的には、農業生産法人の設立と

やる気のある農家が規模を拡大しやすくすることを目的にしています。

 

■小規模農家の選択

では、はじめに述べた小規模農家、第2種兼業農家(自給農家は除く)

はどうなるのでしょうか?

①農業企業家を目指す

②農業・流通を業務とした給与所得者

③土地を売って完全に農業を止める

④その他

という選択をすることになるでしょう。

この選択の結果、どのように収入増に繋がるのかは、

6月の成長戦略で明らかになると思われますが

かなり厳しい場面も覚悟しなくてはならないかもしれません。

(…もちろんセーフティーネットも併せて策定されるはずですが。)

いずれにしても6月の成長戦略を注視しましょう。

そして、万が一でもアベノミクスの農業改革の犠牲にならないよう

今から「転ばぬ先の杖」の準備を怠りなく。

 

 

■転ばぬ先の杖で自己防衛を

日本がどのような状況になっても、

安心して生活できる方法を持っておく必要があります。

401K制度のように自己責任で自分の年金を創る方法もあります。

ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。

 

現在の年金制度も、

人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。

 

仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、

アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。

ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば

安心生活が送れますね。

 

あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、

農業に従事していて将来が不安な状況でも、

安心生活を送るための継続収入を持つことができます。

 

それが転ばぬ先の杖です。

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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