当園の取扱品種

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〇シナノリップ

シナノリップは、平成27年に長野県果樹試験場にて新しく誕生した、長野県オリジナル品種の最新の美味しいりんごです。

当園では、令和1年より収穫が出来るようになりました。

千秋とシナノレッドを交配させて誕生した早生種で、気温の高い時期でも奇麗な赤ピンク色に着色し、程よい甘みと酸味があり、果汁も多くジューシーな夏リンゴです。

収穫時期は、8月のお盆前から下旬にかけて最盛期となります。

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〇つがる(芳明)

当果樹園では一年を通じて一番早く収穫となり、つがるの中でも芳明という品種で、りんごの着色がとてもよく、収穫期には真っ赤な色になります。
大きさは、比較的大き目で、日本では「ふじ」に次いで生産高が多い品種です。
皮が薄く、果汁が豊富で甘みの強いリンゴです。
ぼけやすい欠点がありますが、常温で3・4日置いてから食べるととても味が良くなります。
2週間程度は日持ちします。

収穫時期は8月下旬から9月上旬にかけて最盛期となります。

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〇シナノスイート

当果樹園ではシナノスイートが2番目に収穫期を迎え、信州の代表的なりんごの一つで、品種改良によって出来た人気の一種です。
果実の形は円から立て長で、果実の大きさは8センチ程度で比較的大き目です。
果肉の硬さ、肉のきめはいずれも中、果汁の量は多く、果肉に蜜は入りません。
甘味が勝り、万人受けすることから、信州りんごでは一番人気の高い美味しいりんごです。

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〇秋 映

収穫時期は10月上旬から下旬が最盛期となります。

中生種りんごの代表として人気の果汁がたっぷりで、甘みも強いりんご3兄弟の1つである秋映…

甘みと、酸味のバランスが取れていて絶妙な味わいのリンゴで、長野県のオリジナル品種です!!

果汁がたっぷり含まれており、濃厚なあじわいが人気で完熟すると濃いワイン色になるのが特徴です。

収穫期は、9月中旬から10月上旬が最盛期となります。

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〇千 秋

当園では少量ではありますが、根強い人気のある中性品種です。

東光とふじを交配させて誕生したりんごで、酸甘のバランスの良い濃厚な味わいのりんごで、褐色味のある紅色果皮が薄いのが特徴です。

収穫時期は、10月上旬から中旬にかけ最盛期を迎えます。


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〇シナノゴールド

当果樹園ではこちらの品種も量こそ多くは栽培していませんが、フジと同じ時期に収穫が出来るりんごです。
色は黄色がかった、赤くならないリンゴです。
玉の大きさもフジと同じ位で、比較的大きめです。
歯ごたえが良く、果汁が豊富でサッパリ系の味のりんごです。

果肉は黄色で、香りがあり、きめは中位で口当たりがいい人気が有るリンゴです。
日持ちの良さもふじ同様優れています。

 

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〇王 林

豊富な果汁と甘さがある食感で、ゴールデンデリシャスと印度との交配により誕生した晩性種です。黄緑色から黄色に着色し、果面にはポツポツした点が付いているのが特徴で、特有の芳香があります。

収穫時期は、サンふじとほぼ同じ11月初旬からが最盛期となります。


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〇サンふじ

当果樹園では一番多く栽培しているりんごです。
国光とデリシャスの交配によって誕生した最高峰のりんごです。

きさは直径10センチ程度で、果汁が多くシャキッとした歯ごたえと、特に身が締まった人気のりんごとなります。

日本が世界に誇る品種で甘みが強く、果汁が多く、食感、日持ちの良さにも優れており、2か月以上日持ちします。
熟して蜜入りのものは更に食感が良くなります。

収穫時期も一番最後で、11月上旬から下旬に掛けて最盛期となります。