秋～初冬にかけて…

夏の日照時間が最大になる頃、りんごの実は太陽の光を浴びて段々大きさを増して行き、秋には直径約１０センチ程の大きなりんごへと成長します。
こうして、毎年９月に入ると真っ赤になった早生種のりんごから収穫が始まります。

各品種ごとに、少しずつ収穫の時期がずれているので、一番遅いサンふじりんごんの収穫は１１月に入ってからになります。

信州飯綱町（高岡）地区は大変雪深い地域で、初雪はサンふじの収穫次期とかぶりますが、この地域のリンゴは、この寒さに耐えて、とても身が締まり歯応えのある美味しいリンゴになってくれます。
寒暖差の大きさにより、蜜も沢山入り、本格的な冬へと入って行くにつれ、収穫の最盛期となり、他ではまねの出来ないワンランク上のりんごが出来上がります。

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