あなたのBMIと一日の適正なカロリーを計算してみましょう
ラポール倶楽部 カラダikiiki(イキイキ)メディカル・ケア
すこやかアカデミーページから
■生活習慣病 肥満症とは
わたしたちの身体の生命活動エネルギーは、食事として摂取したたんぱく質・糖質・脂肪を体内で燃焼させて得ています。
ところが、必要以上に脂肪や糖質などのエネルギーが入ってくると、この余計な分は脂肪細胞にとり込み中性脂肪に代えて蓄えることになります。
この状態が続くと、脂肪組織がどんどん多くなって肥満の状態となります。
食生活の欧米化、消費カロリー量の減少、日本人の体質などから肥満は男性の約21%女性の約17%とされ、日本人に肥満症が増加しつつあるのが実情です。
特に腹腔内に脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」※は、生活習慣病のリスクを高める第一のファクターで、注意が必要です。
※BMI(肥満度)が25以上で、ウェストが男性では85cm以上、女性では90cm以上では内臓脂肪型肥満の可能性が高いとされます。
◆あなたの適正体重:BMI(肥満度)を測定してみましょう
⇒ http://medical.rapportclub.org/academy/lifestyle_diseases/01/02.html
◆あなたの一日の適正なカロリーが分かります
⇒ http://medical.rapportclub.org/academy/lifestyle_diseases/01/04.html
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老化を促進する物質の特定に成功
ラポール倶楽部安心アプリサイト「カラダの健康トピックス」より
アンチエイジングにSTAP細胞という話もありましたが、
こちらのほうが早く実現するかもしれません。
私の「C1q」も除去してほしい!(笑)
(でも免疫不全を起こすのも怖い)
■加齢とともに血液中で増加して老化を促進
年は誰しも取りたくないもの。
でも、もしその原因が明らかになれば、
加齢現象を少しでも抑える方法を発見できるかもしれません。
そんな夢の実現に役立つかもしれない発見が
米科学雑誌で発表されました。
発表したのは大阪大の研究グループ。
千葉大、北大、英米大との共同研究による成果で、
加齢とともに血液中で増加して老化を促進する物質を
実験で特定できたというのです。
その物質は「C1q」と呼ばれる血中のたんぱく質です。
わたしたちの体には体内に侵入した異物や細菌などから
体を防御するために、抗体によって活性化する「補体」
と呼ばれる血中タンパク質の一群が存在します。
その補体のうちでもまっ先に侵入者に反応する「C1」
と呼ばれるタンパク質は、血液中で異物と結合することで
他の補体の活性化を促して、侵入者を排除する役割を担っています。
研究グループによるマウスを使った実験では、
高齢のマウスや心不全のマウスでは、
C1の一種であるC1qが若いマウスに比べて
血液やさまざまな組織内で増加していて、
細胞老化を引き起こす「Wntシグナル」と呼ばれる現象を
活性化していることが明らかになりました。
■老化に伴う疾患の予防治療に期待
高齢のマウスの筋肉は繊維化が進んで衰えていますが、
実験では高齢のマウスのC1qを消去すると、
筋肉細胞が再生されて繊維化した部分が若いマウスのように
少なくなることも確認されました。
一方、若いマウスにC1qを投与すると、
Wntシグナルが活性化して、筋肉の繊維化が進み、
筋力低下などの老化現象を引き起こすことも確認できたといいます。
Wntシグナルが異常に活性化すると、
動脈硬化などの生活習慣病、心不全、がん、腎臓病、
呼吸器疾患などの、細胞老化が引き起こす
さまざまな疾患の要因となることはこれまでにも明らかに
なっていましたが、今回C1qがWntシグナルを活性化して
細胞老化現象を引き起こすが明らかになったことから、
C1qが老化に伴う疾患の原因になっている可能性が示唆されました。
今回の実験結果から、
C1qによるWntシグナルの活性化を防止するために、
C1qを標的にした薬を開発できれば、生活習慣病やがんなどの
老化が引き起こす疾患の予防や治療につながる可能性があると、
関係者の期待が高まっています。
今回はアベノミクスからちょっと離れて
ラポール倶楽部安心アプリサイト「カラダの健康トピックス」
からご紹介しました。
このサイトは、病院に行く前のチェックに最適です。
いろいろな病気の主な症状などを身体の部位や病名から調べられ
最適な病院や薬のサーチもできます。
もちろん、ラポール倶楽部会員は無料で利用できます。
データソース:ラポール倶楽部サイトカラダikiikiメディカル・ケア
http://medical.rapportclub.org/medical_topics/00000055
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ラポール倶楽部安心アプリサイト「カラダの健康トピックス」より
■自覚症状がない「サイレント・キラー」
大ヒットゲーム「Dの食卓」などで知られる
ゲームクリエーターの飯野賢治さんが昨年2月、
42歳の若さで亡くなられました。
死因は「高血圧性心不全」。
心筋梗塞などを引き起こす危険な心不全の原因となる高血圧は
自覚症状がないため「サイレント・キラー」とも呼ばれ、
患者数は4000万人に達するといわれています。
血圧の上昇した高血圧状態が慢性化すると、
心臓がより大量の血液を送り出さなければならなくなって、
心臓を動かす筋肉(心筋)が肥大化。
心室壁が厚くなります。
肥大が進行すると、
心臓が弱って収縮・拡張する力が失われてゆき、
全身が必要とする血液を十分に送り出すことができなくなる
「心不全」へ移行して危険な状態となります。
■肥満が高血圧の原因に
心不全の中でも危険な「急性心不全」では、
冠動脈から心筋に至る血流が悪化して十分な血液が
供給されなくなる狭心症や心筋梗塞、不整脈などを引き起こします。
それまで症状がなかった人が急に胸が絞めつけられるように
苦しくなって、呼吸困難、起坐呼吸、脈拍急増、血圧低下などの
症状が出現。
ひどい場合は心筋が酸欠状態になって心筋細胞が死滅してしまい、
心停止することもあるので緊急の治療が必要です。
とくにいまのような寒い季節は、
暖房の効いた部屋からトイレやバスルームなどの寒い部屋に
急に移動する際に、ヒートショックで血圧が急上昇し、
急性心不全を発症してしまうので要注意です。
上に述べたような症状が出た場合はすぐに受診してください。
心不全患者の実に50%以上に高血圧が認められるといい、
高血圧性心不全を防ぐには血圧を下げることが一番です。
高血圧の原因となる肥満の解消、減塩、節酒や禁煙などに
加えて、あまりストレスを貯めないようにしてください。
くわえて、薬物療法で肥大してしまった心臓を縮小すること
でも発症リスクが低下します。
今回はアベノミクスからちょっと離れて
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カラダの健康トピックス
ラポール倶楽部 「カラダikiikiメディカルケア」より
■睡眠不足で脳に異常タンパクが蓄積
昨年3月、米ワシントン大学の研究グループが
睡眠不足がアルツハイマー病を発症する要因になる
という研究成果を英医学誌に発表されたことが報道されました。
アルツハイマー病は脳に「アミロイドβ(ベータ)」という異常なたんぱく質が
蓄積することで発症しますが(いわゆる老人斑)、45-75歳の
健常者145人に対して行われた実験では、
うち32人がすでに脳にアミロイドβの蓄積があり、
認知機能に影響はないもののアルツハイマーの前段階にあることが判明していました。
実験でグループは、被験者の就寝時間、昼寝時間、起床時間などを2週間にわたって記録。
手首のセンサーで睡眠中の動きを監視しながら実質的な睡眠時間を計測しました。
そして、実験の結果、すでにアミロイドβの蓄積のあった32人は
ベッドにいても実質的な睡眠時間が短いなど睡眠の効率が悪く、
1週間に3日以上は昼寝が必要なことが明らかになりました。
とくにもっとも睡眠効率が悪かった被験者は、
睡眠効率がよい被験者にくらべて5倍以上も
アルツハイマー病を発症する可能性が高いことも判明したそうです。
■睡眠不足がアルツハイマー病につながる
研究グループは過去にもマウスによる実験で
脳内へのアミロイドβの蓄積が起床時に増え、睡眠中には減ることを確認。
目覚めている時間が長いマウスではアミロイドβの蓄積が進行する一方、
不眠治療薬を与えることでアミロイドβの蓄積が大幅に減るという研究成果を発表しています。
一方、ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院の研究者も、
平均年齢76歳の被験者の脳の映像を比較したところ、
少ない睡眠時間や睡眠の質が悪い被験者の脳には
アミロイドβの蓄積が見られたとする研究を米神経学雑誌に発表しています。
いまのところ短い睡眠時間や睡眠障害がアミロイドβの蓄積を引き起こすのか、
アミロイドβの蓄積が睡眠障害の原因となるのかは明らかになっていませんが、
睡眠不足や睡眠障害がアルツハイマー病につながる可能性があるという
これらの研究結果はアルツハイマー早期発見の手掛かりになるのではないかと期待されています。
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認知症の高齢者が急増。予備軍を含むと4人に1人が
今回は、健康の話題をどうぞ。
■超高齢化を控え、対策待ったなし
平成24年の65歳以上の認知症の患者数は約462万人に上ることが今年6月1日に発表された厚生労働省の研究班の調査で明らかになりました。
愛知、茨城、佐賀などの8つの市町で平成21-24年度に行われた調査で、研究班は本人への面接や家族への聞き取り調査などとともに、医師の診断を受けている計5386人分のデータを分析し、認知症患者の有病率を調べました。
その結果、有病率(全国)の推計は15%で、年代別では74歳までは10%以下なものの85歳以上では40%以上と急増。ほとんどの年代で女性の率が高いという結果が明らかになりました。
これに基づき65歳以上の高齢者数3079万人(平成24年)から計算した認知症患者数は約462万人。一方、平成22年のそれは約439万人で、うち在宅有病者数は約270万人、そのうちの独居者は約43万人と推測されました。
■認知症とその予備軍は実に860万人
厚生労働省によると、認知症は「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいい、診断基準には主に以下の4項目があります。
(1)多彩な認知欠損。記憶障害以外に失語、失行、失認、遂行機能障害のうちのひとつ以上。
(2)認知欠損は、その各々が社会的または職業的機能の著しい障害を引き起こし、病前の機能水準から著しく低下している。
(3)認知欠損はせん妄の経過中にのみ現れるものではない。
(4)痴呆症状が、原因である一般身体疾患の直接的な結果であるという証拠が必要。
そして、これらの症状により、ときには暴力、徘徊、妄想 幻視、寝ぼけ、万引きなどを引き起こしますが、軽度な場合は本人も周囲も気づかないこともあります。
一方、介護保険のデータに基づいて厚生労働省が計算した認知症の高齢者数は、平成22年で280万人、24年は305万人で、今回の調査はその数字を大きく上回っています。
その理由としては、介護サービスを使わない高齢者の中にも症状に気付かない「隠れ認知症」患者がいるためではないかと考えられています。
くわえて今回の調査では、正常な状態と認知症の中間にあって認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)いわゆる認知症予備軍の有病率は13%で、平成22年の予備軍数は約380万人、24年のそれは約400万人と推計されました。
65歳以上の高齢者の実に4人に1人が認知症とその予備軍という計算で、介護体制の拡充など早急な対策が求められています。
■ラポール倶楽部「カラダikiikiメディカルケア⇒カラダの健康トピックス」より。
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清涼飲料飲み過ぎ女性は脳梗塞に注意
~ラポール倶楽部会員サイト カラダIkiIki メディカルケアより~
■脳梗塞リスクが1.83倍に
これからはさわやかな清涼飲料水がおいしい季節ですが、
コーラなどの清涼飲料水を毎日飲む女性は
飲まない女性に比べて脳梗塞になるリスクが高いという
あまりありがたくない研究結果が最近発表されました。
大阪大学の研究グループは、
東京、岩手、秋田、長野、沖縄の5都県に住む
1990年当時40?59歳だった男女3万9786人の
生活習慣を18年間追跡調査した国立がん研究センターの
データを分析。
甘味料を加えた清涼飲料水や果汁飲料(果汁100%ジュースを除く)
を約250ミリリットル(コップ1杯強)飲む回数を
「ほぼ毎日」「週3、4回」「週1、2回」「ほとんど飲まない」
の4グループに分け、
脳梗塞、脳卒中、虚血性心疾患などの循環器病の発症割合を比較しました。
その結果、1047人(男性670人、女性377人)が脳梗塞を発症。
とくに女性では清涼飲料水や果汁飲料を飲む頻度が高いほど
脳梗塞になるケースが増え、
「ほぼ毎日飲む」女性の発症率は「ほとんど飲まない」女性の1.83倍を記録。
この成果を記した論文は米医学専門誌(電子版)2012年12月号に掲載されました。
■糖分過剰摂取が動脈硬化の原因に
脳梗塞は循環器系重疾患の中ではもっとも発症率が高く、
脳卒中死亡の60%以上を占める危険な病気で、
動脈硬化や血栓などで脳の血管が詰まることで発症します。
甘い清涼飲料水を過度に飲んで糖分を過剰に摂取することで
血糖値や中性脂肪値などが上昇し、
動脈硬化や糖尿病などが引き起こされることで、脳梗塞の危険が高まるのです。
一方この研究では、
男性については女性のような傾向は見られませんでした。
結果が男女異なる理由については、
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため代謝が悪く、
清涼飲料水に含まれる糖分の影響を受けやすいのに対し、
男性は女性より筋肉量や運動量が多く、
摂取した糖分がエネルギーとして代謝されやすいためではないかと見られています。
ちなみに、
心筋梗塞などの虚血性心疾患や出血性の脳卒中に関しては、
脳梗塞と違って男女とも明らかな変化が見られませんでした。
その理由としては、
20?40代の日本人女性はこれらの病気の原因となる悪玉コレステロールが少なく、
糖分摂取の影響が出にくいためではないかと考えられています。
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その一つがこれ。
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