「残業代出てますか?」取引先チェックします

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「残業代出てますか?」取引先チェックします

▼データソース:読売新聞 5月8日(木)▼------------

取引先の労働環境を厳しくチェックする取り組みが、大手企業を中心に広がっている。
 
劣悪な環境で従業員を働かせる会社と取引することは、自社の信用も低下させるとの危機感が強まっているためだ。CSR調達と呼ばれる活動の一環だが、海外では、こうした会社との取引が不買運動につながったケースもあり、専門家は「取り組みは今後さらに加速するだろう」と指摘している。
 
 
◆自社の信用を守る狙いも

凸版印刷(東京都千代田区)は今年1月、セクハラ・パワハラ防止や職場の安全対策、適切な賃金の支払いなどを盛り込んだ新しいCSR調達の指針を定め、約3000社の取引先向けに説明会をスタートさせた。「残業代はきちんと割り増しで払っていますか」。説明会では取引先に指針の順守を求め、アンケート調査で課題が見つかれば、取引先に直接出向いて、改善を促すという。
 
取引先に担当者を派遣して実態を確認する同様の取り組みは、ニコン(千代田区)やミズノ(大阪市)、東芝(東京都港区)などでも行われており、富士フイルム(同)は昨年度、取引先がインターネット上で指針の順守状況を自主点検できる新システムを導入した。
 
凸版印刷の山本正己・CSR推進室長は、「最近、海外の取引先から、我が社の労働環境について問い合わせを受けることが多くなり、取り組み強化が必要だと考えた」と話す。
 
企業からの委託で労働のルールなどが守られているかを調査する検査会社グループの「SGSジャパン」(横浜市)には近年、海外を中心に調査依頼が増えており、昨年は日本国内も含めて前年より約1割多い依頼があったという。
 
労働者側もこうした動きを歓迎しており、連合の川島千裕・総合政策局長は「取引先を含めた労働環境の全体的な底上げにつながる。労働環境を守っている企業の製品が選ばれるよう、消費者の意識も高める必要がある」と話している。
 
◆CSR調達=社会問題に関する企業の積極的な活動を指すCSR(Corporate Social Responsibility)の一つ。
 
企業が従業員の労働環境や人権、環境保全などについて行動ルールを定め、そのルールを守る取引先から製品の材料やサービスを調達しようとする取り組み。

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■とは言いつつコストダウン要請も

自社の信用よりコスト競争が重要として消費税アップ後にもかかわらず

下請け企業にコストカット要請をする大企業もまだまだ多いのです。

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1712

 

 

■アベノミクスで残業代がなくなる?

余談ですが、残業代などを規定しない雇用の形が提案されています。

これが「ホワイトカラー・エグゼンプション」です。

時間ではなくて、成果で評価される新たな労働時間制度です。

残業代を払わない制度だ、というような報道のされ方を

する場合がありますが、本来能力の高いホワイトカラーを

長時間労働から解放するための制度とされています。

対象は管理職などの個人で予定を組んで仕事ができるポジションで、

年収800万円超の方々が対象です。

勤務が個人の裁量に委ねられるので働き方の幅が広がる、

残業代込みの年収設定で優秀な社員にはモチベーションの

上がる待遇が期待できることなどがあります。

 

■安心生活のために 

日本がどのような状況になっても、

安心して生活できる方法を持っておく必要があります。

401K制度のように自己責任で自分の年金を創る方法もあります。

ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。

 

現在の年金制度も、

人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。

 

仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、

アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。

ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば

安心生活が送れますね。

 

あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、

非正規雇用で将来が不安な状況でも、

安心生活を送るための継続収入を持つことができます。

 

それが転ばぬ先の杖です。

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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待っているだけでは食いっぱぐれるアベノミクス

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アベノミクスは日本を救うのか

―実体経済への効果を検証―

 

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■アベノミクスと実体経済

このグラフを見れば、

アベノミクスの行程はさほど間違っていないことが分かります。

 

そして、アベノミクス政策以外に

この株価上昇を生み出す方法はなかったと思われます。

人生と同じく一度に二つの選択はできません。

その意味では、日本人は賢い選択をしたと言えるでしょう。

 

さらに、昨日(5/7)掲載のグラフからも、

アベノミクスが概ね狙い通りに進んでいるのが分かります。

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1944

 

■タイムラグ

とはいえ、国民全体へのプラスの経済効果の波及(給与アップ)は

最初にアナウンスされた通り「遅れてついてくる」状況です。

 

懸念されるのは、この「遅れ」=「タイムラグ」の間に

私たちの収入と支出のアンバランスが一層大きくなることです。

 

大企業のような賃上げは、まだまだ国民全体には及んでいませんし

給与の上昇が足踏みする間に、消費税の更なるアップ、

物価の上昇、配偶者控除廃止などの補助制度の変更・・・

が私たちに二重三重のダメージを与えることになります。

 

アベノミクスはまだ一年が経過したところ。

強い日本の実現にはまだまだ紆余曲折があるでしょう。

 

待っているだけでは、食いっぱぐれる事態になるかもしれません。

 

■転ばぬ先の杖

401Kのように自己責任で自分の年金を創る制度があります。

ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。

 

現在の年金制度も、

人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。

 

仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、

アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。

ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば

安心生活が送れますね。

 

あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、

非正規雇用で将来が不安な状況でも、

安心生活を送るための継続収入を持つことができます。

 

それが転ばぬ先の杖です。

⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798

 

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