- 2014年05月15日
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20年後の日本は、3分の1以上の世帯が一人暮らしに!
怖いデータが発表されました。
■20年後は3分の1が“おひとり様”世帯。高齢世帯も4割超!
日本創成会議の人口減少問題検討分科会が、8日に
「全国1800市区町村別・2040年人口推計結果」を公表しました。
その概要は、こちらに書いてありますが・・・
↓↓↓↓↓
http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1972
4月11日、新たに、国立社会保障・人口問題研究所が
「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)」を発表しました。
これによると、2035年の日本はまさに“おひとり様”だらけになりそうです。
国勢調査を実施した2010年の時点で、すでに東京の「一世帯の平均人数」は2.03人。
それが2015年には2人を割り込み、2035年には1.87人にまで下がるという推計が出されました。
「東京は現在、日本で一番平均世帯人員が少なく、単独世帯が多い。この傾向はこの先全国的に広がり、2035年にはすべての都道府県で平均世帯人員が減少し、単独世帯が増加します。
単独世帯が増える理由としては、未婚率、離婚率の上昇、晩婚化、就職を機に親元を離れて一人暮らしをする若者もいるでしょう。
また、今後は高齢化も進むので、いわゆる“独居老人”も増えることになります」
(国立社会保障・人口問題研究所)
2025年には、東京の世帯全体に占める一人暮らしの割合は45.4%となり、全都道府県で最多ということに・・・
全国では、同数値は2010年の32.4%から2035年には37.2%にまで上昇します。
約20年後の日本は、3分の1以上の世帯が一人暮らしということになります。
また、2035年の高齢世帯に占める独居老人の割合は、山形を除く46都道府県で3割を超えます。
もっとも多い東京では、なんと44%!
現在の独身者が結婚せず、子どもも産まずに歳を重ねていくと、やがてこういう未来がやってきます。
この状態は“おひとり様老人だらけ”と言えるでしょう。
■どうなる日本!
こうなると介護問題がさらにクローズアップされます。
さらに高齢化による消費の減少から景気も悪化なんてことになりそうです。
そのうえ、アベノミクスがうまくいかなかった場合、
リストラや就職難が進み、貯蓄の少ない世代がそのまま高齢化する事になります。
まさに、どうなる日本!ですね。
■世界に学べ
とはいえ、世界を見ると、とても検討している国々があります。
諸外国の平均世帯人員と単独世帯割合を比較している調査から。
一例を挙げると、2011年のドイツの平均世帯人員は2.0人で、単独世帯割合は40.4%。
ノルウェーの平均世帯人員は2.2人で、単独世帯割合は39.7%。きわめて“おひとり様”が多いのです。
(国立社会保障・人口問題研究所が今年1月に発表した「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」)
これらの国が大変な状況かといえば、そんなことはありません。
その理由は次回に送るとして、
現在の日本の社会制度や法制度のままでは、大変な状況を迎えることは事実です。
それもそんなに先ではありません。
現在40歳の働き手が、60歳になった時に直面する問題です。
収入が激減するときに、そのような社会を迎える恐れがあるのです。
(データソース:2014年5月14日 DIAMOND online DOL特別レポート)
■自己防衛はますます必要
日本がどのような状況になっても、
安心して生活できる方法を持っておく必要があります。
401K制度のように自己責任で自分の年金を創る方法もあります。
ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。
現在の年金制度も、
人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。
仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、
アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。
ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば
安心生活が送れますね。
あなたが既にリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、
非正規雇用で将来が不安な状況でも、
安心生活を送るための継続収入を持つことができます。
それが転ばぬ先の杖です。
⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798
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年金受給「75歳まで繰り下げ」選択を検討へ
読売新聞 5月13日(火)10時55分配信
田村厚生労働相は13日午前、閣議後の記者会見で、基礎年金の受給開始時期を受給者の判断で遅らせ、その分だけ年金支給額を増やせる現行制度について、75歳程度までの繰り下げが選択できるようにすることを検討する方針を明らかにした。
田村氏は、「昨夏の自民党参院選公約にも(繰り下げは)入っている。一つの方法であり、検討していきたい。(開始が)遅れた分の国庫負担は発生しない。後で上乗せ部分が発生するので中長期的にみれば中立だ」と、年金財政に与える影響はないとの見方も示した 。
現在、受給開始は原則65歳だが、最長70歳まで遅らせることができる。1か月繰り下げるごとに年金額は0・7%増え、5年間繰り下げると年金額は42%増える。
■理念は労働力不足の解消
思い切った年金検討課題が提出されました。
年金支給を75歳まで繰り下げられるのは、
一般的な定年の60歳から15年も期間が空くため、
富裕層が中心となるでしょう。
現状の定年制、労働環境のままでは
65歳支給層がもっとも多くなる構図は変わらないでしょう。
ただ、この検討案の基本理念は、
人口減少に伴う労働力不足を解消するためだとされています。
現在は、希望者が65歳まで働ける仕組みの導入が企業に義務付けられています。
でも、70歳までの雇用継続となると
大企業でもまだまだ俎上にも乗っていない状況です。
そんな中、大和ハウス工業では、
60~64歳の社員にも昇給や昇格のある人事制度の採用を始めています。
まずはこのあたりから実現していくことになりますが
法整備と企業の労働環境整備が必要になるので
一朝一夕にというわけにはいかないでしょう。
■懸念も大
良くある話・・・
年金75際支給開始が政府で検討され始たということは、
遠からず実現することを意味します。
その時に怖いのは、現在の60歳・65歳支給開始の選択肢が
外されることです。
労働環境が整うよりも先に支給開始年齢が引き上げられる
惧れもあります。
私たちは、その間の5~10年間を食いつながなくてはなりません。
そのようなことも予想しながら、現在の生活や収入を見直していく必要があります。
将来あなたの生活に何が必要なのか。今からしっかり準備をしてください。
■安心して生活するために
日本がどのような状況になっても、
安心して生活できる方法を持っておく必要があります。
401K制度のように自己責任で自分の年金を創る方法もあります。
ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。
現在の年金制度も、
人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。
仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、
アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。
ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば
安心生活が送れますね。
あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、
非正規雇用で将来が不安な状況でも、
安心生活を送るための継続収入を持つことができます。
それが転ばぬ先の杖です。
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若年突然死を招く「高血圧性心不全」
ラポール倶楽部安心アプリサイト「カラダの健康トピックス」より
若いからと安心はできません。
血圧にはご注意ください。
■自覚症状がない「サイレント・キラー」
大ヒットゲーム「Dの食卓」などで知られるゲームクリエーターの飯野賢治さんが
昨年2月、42歳の若さで亡くなられました。
死因は「高血圧性心不全」。
心筋梗塞などを引き起こす危険な心不全の原因となる高血圧は自覚症状がないため
「サイレント・キラー」とも呼ばれ、患者数は4000万人に達するといわれています。
血圧の上昇した高血圧状態が慢性化すると、
心臓がより大量の血液を送り出さなければならなくなって、心臓を動かす筋肉(心筋)が肥大化。
心室壁が厚くなります。肥大が進行すると、
心臓が弱って収縮・拡張する力が失われてゆき、
全身が必要とする血液を十分に送り出すことができなくなる「心不全」へ移行して危険な状態となります。
■肥満が高血圧の原因に
心不全の中でも危険な「急性心不全」では、
冠動脈から心筋に至る血流が悪化して十分な血液が供給されなくなる狭心症や
心筋梗塞、不整脈などを引き起こします。
それまで症状がなかった人が急に胸が絞めつけられるように苦しくなって、
呼吸困難、起坐呼吸、脈拍急増、血圧低下などの症状が出現。
ひどい場合は心筋が酸欠状態になって心筋細胞が死滅してしまい、
心停止することもあるので緊急の治療が必要です。
暖房の効いた部屋からトイレやバスルームなどの寒い部屋に急に移動する際に、
ヒートショックで血圧が急上昇し、急性心不全を発症してしまうので要注意です。
上に述べたような症状が出た場合はすぐに受診してください。
心不全患者の実に50%以上に高血圧が認められるといい、
高血圧性心不全を防ぐには血圧を下げることが一番です。
高血圧の原因となる肥満の解消、減塩、節酒や禁煙などに加えて、
あまりストレスを貯めないようにしてください。
くわえて、薬物療法で肥大してしまった心臓を縮小することでも発症リスクが低下します。
今回はアベノミクスからちょっと離れて
ラポール倶楽部安心アプリサイト「カラダの健康トピックス」
からご紹介しました。
このサイトは、病院に行く前のチェックに最適です。
いろいろな病気の主な症状などを身体の部位や病名から調べられ
最適な病院や薬のサーチもできます。
もちろん、ラポール倶楽部会員は無料で利用できます。
データソース:ラポール倶楽部サイトカラダikiikiメディカル・ケア
http://medical.rapportclub.org/medical_topics/00000056
ラポール倶楽部正規サイト
http://www.rapportclub.org/
Facebookページ
https://www.facebook.com/anshinseikatsu.rapport
- 2014年05月09日
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5年後には赤字法人にも課税!
甘利再生相、法人税下げ「5年超のプランだとインパクトない」
[東京 9日 ロイター]
甘利明経済再生担当相は9日、段階的に法人税率を引き下げる案が浮上していることに関し、「5年を超えるプランだと(市場への)インパクトがない」と述べ、5年程度を念頭に、今の約35%の税率を30%を切る水準まで引き下げるべきとの考えを示した。閣議後の記者会見で語った。
甘利氏は会見の中で、法人税率について「(実効税率の引き下げが)法人税収の拡大につながるのが理想」と指摘。その上で「財政再建との整合性も大事。成長力が税収増をもたらす視点から、税収の上振れ分は成長に資するよう使うべき」と述べた。
一方、消費税率引き上げに伴う足元の消費動向について、けさの閣僚懇で報告したことを明らかにし、「自動車や家電などの耐久財に明確な改善は見られないが、スーパーや百貨店はマイナス幅が縮小しつつある」との認識を示した。また、環太平洋連携協定(TPP)に関し、甘利担当相は「12カ国が大筋合意するには日米の大筋合意が必須」と述べた。
(山口 貴也 編集:山川薫)
■赤字でも課税される?
赤字だろうが黒字だろうが、法人に対して課税できるのが外形標準課税です。
そもそも外形標準課税とは、
法人事業税は、企業がその活動を行うにあたって
地方自治体より各種の行政サービスの提供を受けていることから、
これに必要な経費を企業が分担すべきであるという考え方に
もとづく税であり、法人の事業そのものに課される税です。
現在、対象法人は資本金又は出資金額が1億円超の法人。
この課税枠を広げて、課税法人を増やそうとしています。
これは、アベノミクスの法人税減税とのバーターです。
前述の記事では、
「5年を超えるプランだと(市場への)インパクトがない」
と述べ、5年程度を念頭に、
今の約35%の税率を30%を切る水準まで引き下げるべきとしています。
■猶予は5年
5年という期間は、
アベノミクスのロードマップから逆算されたのでしょう。
今後、細かな調整(企業規模・資本金等)がされるとはいえ、
5年後には赤字でも課税されることになります。
外形標準課税分を支払っても赤字にならないような
事業運営が必要になりますね。
■ゾンビ企業退治
・赤字を慢性的に続けている企業、
・経費の水増しで故意に赤字にして税金を払わない企業
・市場から退場を促される業界
等々のゾンビ企業には早く退場して頂いて、
その労働力などの経営資源を、成長産業にシフトするという
思惑もアベノミクスにはあるようです。
(もちろん公式発表しているわけではありませんが。)
それによって、税収をアップし国力を強くしなければ
日本沈没に繋がることになるのですから。
■影響は大?
ゾンビ企業・業界で働いている方にとっては
5年後には大変な時代が到来することになりそうです。
アベノミクスの労働移動政策がうまく機能して
失業率が上がらなければいいのですが、
切り替えの時期には職を失う人が激増するかもしれません。
何があっても耐えられるように、個人でも準備しておくことが必要です。
■転ばぬ先の杖
401Kのように自己責任で自分の年金を創る制度があります。
ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。
現在の年金制度も、
人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。
仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、
アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。
ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば
安心生活が送れますね。
あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、
非正規雇用で将来が不安な状況でも、
安心生活を送るための継続収入を持つことができます。
それが転ばぬ先の杖です。
⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798
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■サクサククラブ
■ラポール倶楽部
- 2014年05月09日
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消滅する可能性がある市区町村は全国に896!
2040年に896自治体で若年女性半減、消滅の可能性=有識者会議推計
2014-5-22再編集、再掲載しました。
[東京 8日 ロイター]
日本創成会議の人口減少問題検討分科会は8日、「全国1800市区町村別・2040年人口推計結果」を公表した。
これによると、地方からの人口流出が続く前提で、2040年にまでに若年女性(20─39歳)の人口が50%以上減少し、消滅する可能性がある市区町村は全国に896あり、なかでも人口が1万人未満で消滅の可能性が高い市町村は532にのぼるという結果となった。
全国の1800市区町村を対象に、人口移動を前提にそれぞれの地域の人口がどうなるかを推計した調査は初めて。
全体のほぼ半数の市区町村が消滅の可能性があるという事実が明らかになった。
増田座長は
「2040年に人口が2000万人減るという推計は出ていた。
それがどの市町村でどう起きていくかの推計はこれまでなかった。
対策は地域ごとに違う。的確に対策を講じるには推計を明らかにする
意味があると思った」
と指摘。
「半数の自治体が人口が増える可能性はないという事実にショックを受ける。
対策を1年でも早くとらなければいけない」
と述べている。
(後略)
■人口減少の状況
⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1728
(山梨県が消えていく?)
に詳しく記してありますが、
自治体ごとの減少の状態が明らかになったことは、
今後の国や各自治体の政策に大きな影響を与えるでしょう。
その政策とは、もちろん
①少子化対策
②人口流出対策(首都一極集中抑止策)
ということになります。
■日本の出生率
数字上だけで述べてみます。
人口置換水準の出生率を知っていますか。これが2.1という数字です。
これは便宜上、1人の女性の生涯の平均出生数で計算します。
なぜ1.0ではなくて、2.1か?
出産のできない人口、つまり男性全員と出産年齢以前に亡くなる人口などの分、1.1が上乗せされているからです。
この2.1が確保できれば国や社会の人口は維持され、確保できなければ減っていきます。
現在の日本の合計特殊出生率は1.4ですから1世代を経過すると若年人口は急速に減ります。
その減り具合はなんと約67%(3分の2)です。
厚生労働省の人口推計では、2060年には日本の人口は9000万人を割り込むと推計されています。
■女性の活用のために
アベノミクスでは女性の雇用を進め、労働力減少をストップしようとしています。
ただし、ワークライフバランスや少子化対策をしっかり取らないと
少子化に一層拍車をかけることになります。
⇒ http://www.huffingtonpost.jp/seiko-noda/post_4713_b_3198170.html
(野田聖子:アベノミクス、成長戦略は女性活用)
政策を誤ると、日本の経済をさらに縮小させ、
国家のカタチ自体を壊しかねない状況が発生するかもしれません。
仕事と子育ての両立を今こそ真剣に考えなくてはなりませんね。
■安心生活のために
日本がどのような状況になっても、
安心して生活できる方法を持っておく必要があります。
401K制度のように自己責任で自分の年金を創る方法もあります。
ただ、これは一定以上の規模の企業でなければ採用することが困難です。
現在の年金制度も、
人口減で支給額は減額、支給開始年齢もさらに引き上げ。という状況です。
仕事をリタイヤしても生涯継続する安定収入があれば、
アベノミクスや社会情勢の変化に一喜一憂せずに済みます。
ひと月10万円でも20万円でも年金にプラスできる収入があれば
安心生活が送れますね。
あなたがもうリタイヤしていても、外に仕事に出られなくても、
非正規雇用で将来が不安な状況でも、
安心生活を送るための継続収入を持つことができます。
それが転ばぬ先の杖です。
⇒ http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1798
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