20人に1人が死ぬ手術


どちらの効果が高そうでしょうか?
(画像は朝日新聞デジタルより転載)

 

脳科学マーケティング100の心理技術

 

■フレーミング効果

 

あなたは脳腫瘍で手術しなければなりません。

手術をしないと余命は1年と告げられました。

 

ここで2つの病院があります。

 

A病院の先生
「死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です。」

 

B病院の先生
「受けた患者の20人に1人が死亡する手術です。」

 

あなたはどちらの手術を受けますか?



勘の鋭い人ならもうお気づきだとは思いますが、
この2つは数学的には全く同じ確率です。

 

しかし、これを見たほとんどの人が
B病院の方をより危険だと感じています。

これは「フレーミング効果」を応用したものです。

 

■ポジティブかネガティブか

 

「脳科学マーケティング100の心理技術」
P.237より抜粋。
—————————————————————-

ツヴァイクは、情報の提示のされ方によって
解釈のされ方が異なること ──

すなわち「フレーミング効果」について、
時間をかけて説明している。

それ に関する驚きの例の1つが、
数字をパーセンテージで示す場合と
絶対数で示す場合の違いだ。

 

ツヴァイクによれば、

「10%」と「10人中1人」といった
微妙な表記の違いでも、
読む人は異なる反応を示すそうだ。

 

そして例としてこのような実験を挙げている。
それは精神科医に、このような患者を退院させるかと
尋ねる実験で、

「6カ月以内に暴力行為を起こす確率が20%の患者」に対して、
退院させると答えた精神科医は79%だったが、

「100件中20件の割合で6カ月以内に暴力行為を起こすような患者」
という表現にすると、
退院させると答えたのは59%になったという。

 

また別の実験では、
「罹患した人1万人中1286人が死亡する」ガンのほうが
「死亡率12.86%」のガンよりも
危険性を32%高く感じる
という結果が出 ている。

 

この違いは、人数で示したほうが
人としての現実味を感じさせることからくる。
「2%の確率で不運に見舞われる」と聞くと、低く感じられるが、

「100人中2人が被害に遭う」と聞くと、
脳は実在する2人の人がケガをすることを想像してしまうのだ。

 

自社商品やサービスの長所を説明するときの数字は、絶対数のほうが 効果大だ。

実数には無意識に人の脳を働かせるパワーがあり、
パーセンテージ表記には人に考えさせないパワーがある。

 

要するに、

ポジティブなこと:実数をつかう
ネガティブなこと:パーセンテージをつかう

というルールである。
—————————————————————-

あなたのお店の数字や、ホームページや広告の数字にも
今すぐこの法則を試して見てください。

 

■他の99個のアイデアはこちら

http://ow.ly/3zpR2B

n-marketing

『「賢いマーケティング」とは、
あなたの脳を使うことだけではない。
あなたの顧客の脳を使うことでもあるのだ!』

この本の著者ロジャー・ドゥーリーは言っています。
非常にオススメの本なので
是非、チェックしてみてください。

 

■著者紹介

ロジャー・ドゥーリ―

ロジャー・ドゥーリ―(Roger Dooley
マーケティング・コンサルタント会社「ドゥーリー・ダイレクト社」の創業者であり、人気ブログ「Neuromarketing(ニューロマーケティング)の執筆者。
コミュニティ・アーキテクト&サイトストラテジスト。カタログ販売のマーケタとしてマーケティングの世界で頭角を現す。
IT ビジネスに進出するかたわら、脳科学、行動科学に興味を持つようになり、独自に脳科学の最新知識をマーケティングの世界に活用した「ニューロマーケティング」を研究し、第一人者となる。
オンラインコミュニティの構築、Web プロモーション、検索エンジンマーケティング、ダイレクトマーケティング、マーケティング戦略、ソーシャルネットワークに至るまで、幅広い分野に精通している。
クライアントは、「フォーチュン500」企業から小規模のe コマース企業まで幅広く、最新の脳科学と行動科学から導き出した、クライアントのためのよりよいマーケティングを提唱している。
ニューロマーケティングの「宣教師」として執筆や講演なども積極的に行い、その発言は主要メディアで頻繁に引用されている。
カーネギー・メロン大学より工学の学位、テネシー大学より経営学修士(MBA)を取得。テキサス州オースティン在住。

見込み客を一気に獲得するちょっとズルい方法

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マル秘 人脈活用術

 

■ターゲットは「夜の店」のオーナー

 

あなたならどうしますか?

ちょっとだけ、考えて欲しいのですが、、、

 

あなたは「夜の店」のオーナーを対象としたビジネスをしています。

 

つまり、ちょっと高いお金を出して、

お酒を飲んでおしゃべりするような、そういう店に、

商品を売り込みたいと思っています。

 

そのようなお店の「幹部」。

あるいは「オーナー」「社長」。

そのような意思決定ができる人と知り合って関係を築き、

商品を買ってもらいたいのです。

 

さてあなたならどうしますか?

どうやってそのような人と知り合いますか??

 

■いろいろな方法がありますが・・・

 

飛び込みでお店に行きますか?

営業マンを行かせますか?

それともDMを送りますか?

インターネットを使って、

相手が見つけてくれるのを待つ、という方法を取りますか???

・・・
・・・
・・・

 

■営業・ネットワーカーのバイブル

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紹介の連鎖が永遠に続く

マル秘 人脈活用術」にはこうあります。

P.61

====
あなたのターゲットを確実に見つけるには、別の方法もある。
それは、“隣接業種で働いている人”とコンタクトを取ることだ。

例えば、住宅ローンの営業マンであれば、
不動産仲介者協会の人間を探せば、
仕事を数多く紹介してもらえるようになる可能性がある。

不動産仲介者協会の人たちは日々、
ローンを組んで家を購入することを考えいてる人たちを相手にしているからだ。
====

 

■戦略(1) 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ

 

さらにこの本の著者は、

 

「教師」というニッチな市場を狙う場合、

もし教育委員会の会長と知りあえば、それがベストだが、、、

それができなかったとしても、

社会事業や社会活動に携わってみる。

 

つまり、見込み客になりそうな人や、

見込み客になりそうな人を「たくさん知ってそうな人」が集まる場所がどこか、

考えてみる。

 

という方法を推奨しています。

 

さて、

では最初に言った「夜の店」にはどうやってアプローチすればいいでしょう?

意思決定のできる人物と知り合うには、どうすればいいでしょう?

そのような人脈を「一網打尽」にするには、

どのような”隣接業種”と接触すればいいでしょう?

 

答えは無数にありますが、

そのひとつは「オシボリ業者」です。

 

「夜の店」では毎日大量のオシボリが使われていて、

ほぼ全ての店で、どこかしらのオシボリ業者と取引があります。

 

ということは、

オシボリ業者との「深い人脈」を築くことができれば、

そこから一気に、本当のターゲットである「夜の店」を紹介してもらえる
可能性ができるということですね。

 

もちろん、やり方を間違うと反感を買うので慎重に、、、

 

米国大統領も学んだ「正しい人脈活用の方法」はこちら。

マル秘 人脈活用術

http://ow.ly/3zk6n2

 

62ページを開けば、

“隣接業種”について想像力を働かせる方法もわかります…

http://ow.ly/3zk6n2

 

■著者紹介

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ボブ・バーグ(Bob Burg)

バーグ・コミュニケーションズ社社長で、プロの講演者、コンサルタントとして活動している。専門はコミュニケーション・スキルと、ビジネスにおけるネットワーキング。テレビのニュースキャスター、営業マン、営業部長を経て現職。現在では、人気の講演家として、アメリカ中の大企業や団体、販売組織で基調講演を行っている。フロリダ州ジュピター在住。

 

広告 その裏側にある秘密

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広告の心理学

 

■表現の裏側には理由がある

 

あなたが普段何気なく見ている広告。
しかし、その表現の裏側には、
すべて理由があります。

 

広告の細部にわたって、
ある「秘密」が隠されているのです。

 

その「秘密」とは、
消費者にその広告を目に留めてもらい、
そして商品を購入してもらう、
つまり行動してもらうための人間心理です。

 

売れている広告には
必ず人間心理に基づく技術が使われています。

 

そして、その人間心理に基づいて
あらゆる表現がなされているのです。

 

もしあなたが、そのような
人間の行動心理をマスターして、
消費者が行動せざるをえない
売れる広告を作りたいと思っているなら、、、

 

きっと、この本
現代広告の心理技術101」が
とても役に立つでしょう。

http://ow.ly/3zncJ0

 

■見出しを変えるだけで

 

一例をご紹介します。

 

あなたの広告やチラシ、ホームページの反響が
イマイチ悪い、、、

 

そんなとき、
「見出し」の1行を変えるだけで、
その反響が2倍3倍になるとしたら・・・

 

実はそれは「よくある」ことです。

 

広告の権威の中には、
見出しで8割決まる
と言っている人もいるぐらい
見出しの影響は大きいものです。

 

ちょっとこの例を見てください。

 

これはあるお菓子屋さんの広告見出しの例です。

 

現代広告の心理技術101 P154
=====================
(悪い例)
当菓子店の最新の逸品を試食してください!

(良い例)
チョコレート好きのみなさんへ。

3キロのファッジ・デビル
ボルケーノ・パイにかぶりつこう。

もちろん無料!
======================

 

こんな風に、ちょっとした変更で
簡単に改善できることがよくあります。

 

そしてちょっとした変更で
広告の反響は驚くほど変わります。

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この本には、もっとたくさんのサンプルと、
どうやってそういった見出しを作るかのステップが載ってます。

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「現代広告の心理技術101」

 

実はこの本、amazon.comで5スター!
消費者心理を科学的に暴き、
お客の心を研究し尽したツールキット本として
大変評価が高いのです。

 

さらに、今だけの特典
定価 3,700円 ⇒ 2,980円で頒布中です。

 

 *******

 

「Words That Sell」著者のリチャード・ベイアン書評

 
こんなにパワフルな広告ツールキットは見たことがなかった。
この本を開けば、実証済みのテクニックの数々と人間心理への
深い理解にすぐに触れられる。
この本で、何年間もの試行錯誤を省いてしまおう。

 

*******

 

■著者紹介

Whitman
ドルー・エリック・ホイットマン

「ドクター・ダイレクト! TM」として知られる米国ダイレクトレスポンス広告界の第一人者。
11歳からダイレクトレスポンス広告による販売を始め、テンプル大学で広告学の学位を取得後、広告の世界で頭角を現す。
フィラデルフィア最大の広告代理店のダイレクト・レスポンス部門で長きにわたって活躍、
世界最大手のダイレクト型保険会社でシニア・ダイレクトレスポンス・コピーライターを務めたほか、
カタログ大手のデイ・タイマー社でアソシエイト・コピー・チーフを務めた経験を持つ。
全米自動車協会、アドバタイジング・スペシャルティ・インスティチュート、米国在郷軍人会、
アモコ、ファーバー・カステル、テキサコ、デイ・タイマーなど、
アメリカで最も成功している多数の大手企業や組織が彼の広告を採用している。
現在はコピーライター、トレーナーとして活躍中。
著書に『The $50,000 Business Makeover Marathon(5万ドルの会社改造計画)』 (共著)がある。
全米各地の商工会議所で開催し、高い評価を得ている「CA$HVERTISING」短期集中広告セミナーの開発者、プロデューサーでもある。

2人の営業マンの物語

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魔法のテクニック「消費者心理学」

 

■3億と3万のたとえ話

 

ある2人の営業マンがいます。

 
営業マンAは、、、
いつも3億円を超える住宅の契約書を
当たり前のように書いています。

 
一方でもう1人の営業マンBは、、、
3万の携帯電話のセールスで
しょっちゅう壁に突き当たっています。

 
2人とも仕事熱心で努力家で養うべき家族がいます。

 
しかし、その業績は驚くほど違います。

 
なぜ、Aは多額のコミッションを受け取り、
一方でBは、
暮らすのにやっとの収入しか得られないのか?

 
その答えはどこにあるのか?

 
なにか魔法のようなテクニックがあるのか?

 

これはよくあるたとえ話ですが・・・

 

■私の友人も・・・

 

実際、私の友人に、
家業の不動産会社を継いだ若い経営者がいます。

 
彼は家業を2年頑張っていましたが、
当時の不況に勝てず、廃業を決意しました。

 
それから彼の快進撃が始まります。

 
一からセールスや経営の勉強をしなおし、
あの住宅販売のタ〇ホームに入社、なんと
2年目で住宅営業のトップセラーに輝いたのです。

 
当時、一緒に飲むたびに彼の快進撃について
誰もが聞きたがっていました。

 
「2年でトップを取った方法は?」

 
「何か特別なことでも・・・?」

 
ってね。

 

彼はいつもニコニコしながら静かに聞いているだけでしたが
やはりそれには理由があったのです。

 
その彼が一言漏らした言葉があります。

 
お客様の気持ちををよく知ることかな・・・。

 
そして、まさにそれが唯一の正解だったのです。

 

 

■商品には無関係の21のテクニック

 

かのタ〇ホームの友人は、大きなコストと努力を払って
この「消費者心理」をセールスに応用する方法を学びました。

 
ストレートな言い方をすれば、
「消費者心理学」は人々にものを買わせるパワフルな原理です。

 
この原理は、セールマンが売っているものが
何であるかに関係がありません。なぜなら、
あらゆるビジネスに有効だからです。

 
その技術が一冊の本に集約されました。

 
この「クロージングの心理技術21」は、
間違いなく役に立つ消費者心理学の強力な
21のテクニックを教えてくれるでしょう…

http://ow.ly/3zmJxs

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■強力なクロージングテクニック

 

さらに、これらの原理をあなた自身の
セールストークにどう組み込めばいいかを、
数十に及ぶ実際のスクリプトで示しています。

 
あなたはこの本を読むことで、
次のような秘密を知ることが出来ます・・・

 
・相手の意識レベルに応じて
あなたのセールストークを調整する方法

 
・恐怖という強い感情を利用して、
極めて頑固な相手さえ納得させる方法

 
・ライバルを打ち負かす方法

 
・セールストークで決してしてはいけないこと

 
・他人の信用を借りて
あなた自身の信用を拡大する方法

 
などなど。

 
1%の特別なセールスマンだけが知っている
クロージングのテクニックは
こちらからチェックすることができます。

http://ow.ly/3zmJxs

 

■著者紹介

Whitman

ドルー・エリック・ホイットマン(Drew Eric Whitman)
ドルー(別名ドクター・ダイレクト!) は、セールスの背後にある心理学を教えることを専門とする、広告とセールスの世界的に知られたトレーナーかつコンサルタントである。彼は小さな小売業から 何百万ドルもの取引をする巨大企業のために非常に効果の高い広告を生み出してきた。その仕事はアメリカにおける最大かつ最も成功している企業や組織の多く に使われている。例を挙げれば、アメリカ自動車協会、広告業協会、アメリカ在郷軍人会、Amoco、ファーバーカステル、テキサコなどなどである。彼は現 在もフィラデルフィア最大の広告代理店ウェイトマン・アドバタイジング・グループの直販広告部門で仕事を続けている。

 

悪用厳禁 説得の心理技術

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売れない理由

 

■売れる営業、売れない営業

 

営業や販売というのは不思議なもので
同じ商品を売っていても

売れる営業マンはがんがん注文を取ってきますが、
売れない営業マンは全然注文を取れません。

 

2人とも商品知識のレベルは同じくらい、

売れない営業マンに熱意が
ないわけでもありませんし、

売れる営業マンが顧客に
恵まれているわけでもありません。

 

では、この2人の違いとは
一体何なのでしょうか?

 

■6つの欲望

 

カルト教団の洗脳や心理操作に詳しい
全米屈指の説得術のエキスパート
デイブ・ラクハニによると

 

カルト教団の信者と同様
顧客の「欲望」には必ず6つのものが
含まれていると言います。

 

そして、その6つの欲望を
すべて満たしてあげれば

顧客はまず間違いなく
商品を購入してくれると言います。

 

■説得の心理技術 5つのステップとは

 

逆に、6つの欲望を
満たすことができなければ
成約率はがくんと下がってしまうのですが、

 

5つのシンプルなステップで
顧客に説明することで、

 

この6つの欲望は誰でも簡単に
満たすことができると言います。

 

もちろん、これは営業だけでなく
広告・宣伝でも使えるテクニックです。

 

では、その6つの欲望とは何か?
そして、それを確実に満たす
5つのステップとは?

 

この新刊本「説得の心理技術」
の中で知ることができます。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/Mc9zdt1h/

 

【警告!!】
本書は「洗脳」や「操作」の書ではない。
良き動機と正しい手法で 人を「説得」し、動かすための書である。
― デイブ・ラクハニ

 

 

まえがきより

 

人は皆、ものごとが
自分の望みどおりに進めばいいと思っている。

 

われわれは赤ん坊の頃から
周囲の人々を説得しようと試みている。

声をあげて泣き、笑い、両手でテーブルをバンバン叩く。
原始的ながらーー効果的な方法だ。

 

子ども時代、母親と一緒にスーパーマーケットへ
行ったときのことを思い出してほしい。

お菓子を買ってほしいとねだらなかったか?
これが説得という行為である。

 

学生時代に誰かをデート
に誘ったことがあるのではないか?
これも説得である。

 

ところが社会に出ると、
他者を説得するために必要な粘り強さが
いくぶんか失われてしまうように思える。

 

恐れてはいけない。

 

営業販売、接客、社内コミュニケーション、
友人や家族など、状況や相手を問わず、
他者を説得するために一体何が必要なのか。

 

その疑問に答えるのが、本書である。

 

自分が思い描いているビジョンや全体像を
他者に理解させてから、同意を取りつけ、

自分の望むとおりに他者に動いてもらうまでの
一連のプロセス、
あるいは単純に他者から同意を得ることは、
独自のスキルと科学的知識を要する行為だ。

 

本書ではそのスキルを伝授する。

 

老人と少年とロバの寓話|集客でやってはいけないこととは?

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■老人と少年とロバの寓話

 

老人と少年、そしてロバが街に向かっていた。少年がロバに乗り、老人がその横を歩いていると、通り過ぎる人たちの中に、年寄りが歩いて子どもがロバに乗っているなんて恥ずかしいと言う人がいた。二人は批判がもっともかもしれないと考え、老人がロバに乗って少年が歩くことにした。

しばらく進むと、通りすがりの人が「ひどいじゃないか! あの男は子どもを歩かせているぞ」というのを聞いたので、二人とも歩くことに決めた。

するとすぐに誰かが、ちゃんとしたロバに乗れるのに歩くなんてバカじゃないかと言ったので、二人は一緒にロバに乗った。

今度はすれ違った人が、小さなロバに二人で乗るなんてロバが可哀想だと言った。少年と老人はその通りだろうと言って、ロバを担ぐことにした。

橋にさしかかった時、二人はロバから手を離してしまい、ロバは川に落ちて溺れてしまった。

 

この話の教訓は何だと思いますか?
全ての人を喜ばそうとすれば、元も子もなくなってしまう。
かもしれない、ということです。

 

これは、イソップ物語の一話ですが
マーケティングの話をするとき、よく聞かれる寓話です。

 

 

■あなたの顧客選びの基準は?

 

まだ獲得していない顧客について考えるとき、
顧客選びは、友人を選ぶのと同じくらい
慎重にすべきです。

 

あなたはどんな相手とビジネスをしたいですか?

 

誰でもいいというわけではありませんね。
なぜなら、大好きな顧客と仕事をする時は心から楽しめるからです。

 

あなたにとって、理想的な顧客を取り込むためには
入場制限ポリシー」すなわち
顧客フィルターをしっかり決めておくことが重要です。

 

とはいえ、あなたがビジネスを始めたばかりなら、
あまり制限は厳しくできません。

 

このような場合は、
あなたのビジネスのVIPルームにいれるのは
どんな人が理想的で、どんな人がそうでないのかを
しっかり把握しておく必要があります。

 

それが「入場制限ポリシー」です。

 

 

■20%のVIP

 

でも、そのようなポリシーを持っていても
現実にはいろいろな顧客が存在します。

 

パレートの法則によると、
全顧客中でVIPルームに入るのは20%
それ以外が80%!

 

80%の顧客の最下層の20%は価値のない顧客。

 

彼らをこのまま放置するとあなたのビジネスに
マイナスを与えるようになるかもしれません。

 

入場制限ポリシーによって上位顧客を選定したように
リスクマネジメントの面からも、条件に合わない
価値のない顧客には退場してもらうべきです。

 

ロバを溺れさせないために・・・

これが結果的には優良顧客をたくさん集めることにつながります。

 

 

■顧客フィルターの例

 

顧客フィルターの一例です。

 

・顧客と仕事をした後は活力が高まり、ワクワクする。
・私の顧客は、他からの情報や協力的な取り組みに刺激を感じ活力を得る。
・私の顧客は、逸話や面白いスピーチを用いて個人的な話を共有する。
・私の顧客は、やるべきことを先延ばしにしない。
・私の顧客には一部の人をまごつかせ、驚かせるほどの信念がある。
・私の顧客は、楽天的であり不平不満を言わない。

 

あなたはどんなフィルターを持っていますか?


 

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⇒ http://ow.ly/3ziQmu

 

もしあなたが、

 

・今、何かの専門家で起業してみたい。もしくは既に起業している。
・ただ、起業して一人でやっていくのが不安だ。
・お客の集め方もよく分かっていない。
・営業とかもあんまりやりたくない。

 

などといったことに思い当たるフシがあるなら
この本

 

「一生、お客に困らない!
日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」

 

が役に立つかもしれません。

⇒ http://ow.ly/3ziQmu

団塊シニアマーケティング

 

団塊シニアマーケティング

 

■ターゲットはアラウンド60

日本の高齢者層の中で、最もアクティブなのが

言わずと知れた団塊の世代の方たちです。

 

改めて紐解いてみると

 

団塊の世代(だんかいのせだい)とは、
第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代。
第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)
に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している
戦後世代のことである。
第一次ベビーブーム世代とも呼ばれる。~Wikipedia~

 

残念なことに、私はその世代には

タッチの差で入ることはできませんでしたが

アラウンド60には属しています(笑)

 

■裕福なシニア

そして、この世代の人たちは、

日本の人口の中でも全体の8%と最も多くの比率を占め

年齢別で最大の勢力です。

 

また、個人金融資産の60%は

このアラウンド60以上のシニア層が保有しており

抜群の購買力を誇っています。

 

その上、既にある程度の財をなして

仕事の現場から一線を退き、お金と時間に余裕のある

セカンドライフを送る人も多いのです。

 

まさに、アクティブ・シニアと言われる世代です。

 

従って、

この世代に上手くフォーカスしてアプローチするだけで

非常に有利にビジネスが展開できます。

 

■団塊シニアマーケティング 容赦なき戦略

ですから、もしあなたが、

 
・高齢者対象のビジネスをしたい
・単価の高い商品が売りたい
・購買力のある客層を相手にしたい
・シニア層の考えてることを知りたい

 
というのなら、、、

 
是非、この

「団塊シニアマーケティング 容赦なき戦略」

をチェックしてみるといいと思います。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/yPBa36Tk/

dankai-biz


 

 

■生涯継続する戦略

例えば、当エシカル(旧ラポール倶楽部)サイトで

ご紹介しているラポール葬(以後エシカル葬)です。

 

3,240円の月会費を一年以上支払うことで

エシカル葬を執り行えます。

 

特筆すべきは、エシカル会員本人の一親等の親族と

配偶者の両親、さらに実子の配偶者まで

割引料金で標準的な葬儀を執り行えること。

 

そして、会員が亡くなった場合は

ご家族が会員を継承することができます。

 

葬祭互助会のシステムでは、葬儀の権利は

会員本人だけにしか適応されません。

 

このことだけでも、エシカル葬によって

生涯に亘っての大きな節約ができることがお分かりでしょう。

 

■アクティブシニアとエシカルビジネス

この世代は大きな消費はしますが、決して浪費はしません。

でも、自分が納得したものには惜しまずお金をかけます。

 

そんなアクティブ・シニアにフィットするのが

エシカルビジネスです。

 

私は、エシカルの代理店として、

団塊の世代を中心にエシカルをご紹介しています。

 

代理店には、会員が継続的に会費を払う限り

毎月手数料収入があります。

 

葬儀の会費ですから、会員が亡くなるまでは

手数料が継続的に入ってくることになります。

 

さらに、会員をご家族が継承した場合、

手数料も継続します。

 

まさに会員の方との生涯ビジネスになるのです。

 

■エシカルの選択

◎大きな節約を望む方は、エシカル一般会員。

◎手数料収入を望む方は、代理店をおすすめします。
(*代理店は一般会員の権利も有しています。)

 
団塊の世代をターゲットにしたビジネスとして、まさに最適です。

 

■お問合せ

ビジネス・資料・セミナー等のお問い合わせは

メニューバーの「お問合せ」からお願いします。

「思い切って」起業してはいけません

■起業したい人 注目!!

 

最低でも収入が副業で得られるまで、
今の会社をやめてはいけません

 

守るべき生活がある
収入がなくなるとまずい
失敗して恥ずかしい思いをしたくない

 

など、サラリーマンの起業は「リスク」を感じるもの。

 

一度きりの人生なんだから、
思い切ってやってしまえばいいんじゃないか!

 

とは、理屈では思うものの、、、

実際、それに踏み切ろうとしたら「臆病」になってしまう…

 

ですから、次のように考えるのは当たり前です。

 

・お金をムダにするようなリスクは絶対にイヤだ
・仕事を辞めて全財産を危険にさらすなんて考えられない
・独立して自分でビジネスを始めるのは魅力的だが、うまくできるか分からない
・自分の行動に責任をとるのは当然だが、間違いを人に知られるのはイヤだ
・ときどき素晴らしいアイデアを思いつくが、どうしたらいいのかわからない

 

もしあなたがこのような状況なら、
このページを見てください。。。

http://ow.ly/3zdSJc

 

臆病者のための、
「科学的」起業法です。

http://ow.ly/3zdSJc


negativ

【臆病者のための科学的起業法】をご紹介します。

 

著者のマイケル・マスターソンは
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を 2社、
10億円以上の会社10社以上をゼロから育てたスーパー起業家です。

 

そのマスターソンがこれから起業する人
起業して間もない人のために書いたのが
この『臆病者のための科学的起業法』です。

 

その内容は・・・

ゼロから始めて年商10億円を確実に突破する方法です。

 

マスターソンによると、
企業が成長するプロセスには売上に応じて
4つのステージがあると言います。

 

それぞれのステージで取るべき戦略を間違えて失敗する企業が多いのですが、

 

本書では最初の2つのステージ、
つまりゼロから年商1億円のステージ1と、
年商1億円から10億円のステージ2を突破することだけに注力。

 

起業当初にやりがちな失敗を犯すことなく、
ゼロから確実に年商10億円を突破するための
4つの起業戦略を公開しています。

 

さらに、あなたの起業を躊躇させている不安や疑問点を
いかにして打ち消すか、その方法を具体的に説明。

 

それだけでなく、
もしあなたが実行可能な優れたビジネスアイデアをまだ持っていないなら、
それを見つけ出す方法も知ることができます。

 

ですから、もしあなたが・・・

 

■お金をムダにするようなリスクは絶対にイヤだ
■仕事を辞めて全財産を危険にさらすなんて考えられない
■独立して自分でビジネスを始めるのは魅力的だが、うまくできるか分からない
■自分の行動に責任をとるのは当然だが、間違いを人に知られるのはイヤだ
■ときどき素晴らしいアイデアを思いつくが、どうしたらいいのかわからない

 

これらに当てはまることが多くても心配はいりません。

 

それどころか、
このビジネス戦略を実行するために最適な資質を
持っていると言ってもいいでしょう。

 

本書を読み終える頃にはあなたは、
不安だと感じる行動を一切起こさずに、
いかにして収益率の高い優れたビジネスを築き上げることができるか?
が分かるでしょう。

 

そして、本書から多大な自信を得て、
安心してあなたのビジネスをスタートすることができるはずです。

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http://ow.ly/3zdSJc

いいね!を集める技術

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■Facebookの「いいね」が進化

2/24から、拡大いいねボタンがいよいよ公開されましたね。

もう使っていますか?

 

正直に言わせてもらえば、

いいねを押すのに選択時間がかかるというのはチョット・・・

 

なんですが、

FBの目的は、ユーザーを飽きさせないこと

そして、ボタンが押された傾向で

ニュースフィードのアルゴリズムを改良していくためなのでしょう。

 

■フェイスブックフリークですか?

ユーザーを飽きさせないこのような日々の進化があるとはいえ、

人はなぜ、あんなにもフェイスブックに

夢中になってしまうのでしょうか?

 

友人の記事を見つけると、手当たり次第にいいね!

を押したりコメントを書き残す人もいれば

中には朝から晩までフェイスブックをチェックしている人さえいます。

 

また、最新の調査によると、

日本のフェイスブック利用者数も

まだまだ右肩上がりで伸びています。

 

■ビジネスに活かせていますか?

ところが、そんな事実とは裏腹に、

フェイスブックを初めとするソーシャルメディアを

ビジネスに活かせている人はごくごく一部です。

 

実際、多くの人は場当たり的に

その場限りの投稿を繰り返しているだけで

集客には繋がっていないのが実態です。

 

なぜこうも、ソーシャルメディアでの集客に

悪戦苦闘するのでしょうか?

 

■ソーシャルメディアの本質とは

それは、1つにはマーケティングする側が、

ソーシャルメディアの本質を理解できていない

ことが挙げられます。

 

フェイスブックに代表されるソーシャルメディアは

全て人間同士が互いに共通の話題で盛り上がる

クチコミの場です。

 

お互いに興味のあるネタについて、

友人同士でああだこうだと話を繰り広げる

ネット上の場所なのです。

 

ですので、自分達に興味のない投稿や、

話題に関係のないウザい広告などは

無視されてしまう傾向があります。

 

逆に、共通の話題で盛り上がれる

共感を呼ぶような投稿であれば、いいね!を押したり、

シェアしたりしてクチコミとなって拡散していきます。

 

この心理を上手に利用できる人だけが

ソーシャルメディアをビジネスに活かしている

というわけです。

 

■ビジネスに活かすには

では、フェイスブックなどのソーシャルメディアを

使ってクチコミを起こすにはどうすばいいのか?

 

それを解き明かしたのがこの本

いいね!を集める技術クチコミ心理を紐解く

「新」ソーシャルマーケティングです。

 

amazon.comのレビューは4.7!

 

ソーシャルメディアのクチコミについて、

本質的な部分まで解説されているので

大変オススメの一冊です。

iine-tech

 

 

■著者紹介

デイヴ・カーペン

ソーシャルメディアとクチコミマーケティング専門企業

ライカブル社の共同設立者兼 CEO

 

ネットユーザーの行動心理

■人がインターネットを使う目的とは一体何でしょうか?

 

・メールやFacebookによるコミュニケーション
・ショッピング
・オンライン・ゲーム
・Yahooでニュースを見る
・Youtubeで動画を視聴する
・芸能人のブログをチェックする
・仕事上の課題や個人的な悩みについての調べ物

 

などなど、インターネットの用途は
人によっていろいろあるわけですが、
実のところメールやショッピング以外では
何かしらの「情報」を求めている
ということが分かります。
(Youtubeやオンライン・ゲームも情報の一種と言える。)

 

そして、これらインターネットで
「消費」される情報は一般的に
「コンテンツ」と呼ばれています。

 

■コンテンツの重要性

つまり、人はコンテンツを求めて
インターネットを使うわけです。
ですので、インターネットで
お客さんをたくさん集めて、
何かを販売したい
というときに「集客の核」
になってくるのはコンテンツなのです。

 

なぜなら、自社の商品がどれだけ高品質でも、
商品の機能をアピールしているだけでは
コンテンツにはならないからです。

 

例えば、カメラを売りたいとします。
ここで、カメラの画素数や記憶容量などの
機能をアピールするだけでは
カメラを買おうと思っている人にしか
カメラを売ることはできません。

 

ところが、料理の写真をキレイに取って
フェイスブックにアップする方法
といった、具体的なノウハウ情報であれば
フェイスブックに料理の写真を載せたい
女性にリーチすることが可能です。

 

そして、そのノウハウの中に
売りたいカメラの機能を盛り込んでおけば
料理の写真を載せたい人にカメラの需要を
喚起することもできるわけです。

 

他にもこれから旅行に行く人や
海外に留学するといった人向けに
上手な風景写真の撮り方を教えてもいいでしょう。

 

■コンテンツどうやって作る?

 

しかし、この「コンテンツ」
ネットで商品を売るのに必要なのは分かりますが
具体的にどうやって作ればいいのでしょうか?

実際、多くの販売者は
コンテンツの作り方が分からずに
挫折してしまうのです。

 

そこで、参考になるのがこの本
「オンライン・コンテンツの作り方」です。

onlinecontents

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/

 

この本には、コンテンツ作りの
具体的な方法がきっちりと書かれていて
実際に作るときに非常に参考になります。
なので、もしコンテンツ作りで
どうしていいか分からないという方は
是非、一読されるといいかもしれません。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/

 

その中には、、、
本当に簡単に書けるちょっとズルい方法や
そのまま当てはめるだけで
記事が書けてしまうフォーマットもついています。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/

 

PS.
この本は
日本一のマーケッター神田昌典さんも
おすすめしている一冊です。

onlinecontents

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/