今週発売の週刊ポストで再び「血圧」特集が報じられています。
*「血圧147」は健康値である
2014年の「高血圧」のガイドラインでは、まず130以上を正常高値血圧とよび“高血圧予備軍”として注意を促し、さらに140以上を「高血圧」と分類し、治療対称にしている。
いまや高血圧の治療対象者は1000万人を超え、70歳以上では5割以上が降圧剤が処方されています。
個人差もありますが、高齢になれば血圧が高くなるのが自然です。加齢とともに血管が固くなって血流が下がってしまうのを防ぐために、人間の体の反応として血圧を上げている。
血圧を下げてしまうことで脳に血流が行かず、腎臓にも血液が十分に流れないためにかえって寿命を縮めてしまうケースも多いようです。
わたくしの記憶ですと、血圧の上が「年齢プラス90」というのが基準だと言われていました。
なぜ、ガイドラインが下がってしまうのかな?あなたはどのようにお考えになりますか?
ご心配の方は専門のお医者さんが血圧の話しをします。
無料ですので、お気軽にご参加下さい。
シッカリ勉強して、安心してお正月をお迎え下さい!!
先般、安保先生の訃報をナガブロにお知らせさせていただきましたが、たくさんのアクセスをいただきました。
改めて、安保先生のファンの多さに驚いております。
新潟日報には小さな記事が載ったようですが、長野県の新聞や読売新聞には掲載がありませんでした。
12月11日に安保先生の講演会を栗が丘クリニックで企画しておりましたが、残念ながら実現できませんでした。
急遽、追悼DVD講演会を開催いたしました。先生のなみだ雪にもかかわらず、80数名のご参加をいただき、先生の話に真剣に聞き入っていました。
第一部 栗が丘クリニック 荒井院長 講演
第二部 安保 徹先生のDVD講演
第三部 質疑応答
お楽しみ抽選会
改めまして、安保 徹先生のご冥福をお祈り致します。
突然のことですが、
12月6日、安保徹先生がご逝去されました。
あまりに突然のことで、ただただ驚いております。
故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
新潟大学名誉教授で免疫学の第一人者で著名な安保徹先生の突然死。
免疫学を専門に講演をされていて、69歳で突然の急死のようでした。
詳細を知りたかったのですが、全国紙や地方紙にも記事がありませんでした。
大抵、新聞社の記事が真っ先に出て来るはずなのですが、見当りません。
11月23日にもブログでお知らせしましたが、明後日11日には小布施町の栗が丘クリニックで
講演会を開催する予定でしたが、実現することが出来ません。
つきましては、急遽、故人を偲んで13時より「追悼講演会」に切り替え、安保徹先生の
講演会ビデオを上映することで予定通り講演会を開催することとなりました。
スケジュールも予定通りで、
13:00 ~院長講演
14:00 ~安保徹先生ビデオ講演会
15:00 ~質問コーナー
16:00 終了
とします。
また、参加費は「無料」とさせていただきます。
ぜひ、お集まり下さい。
健康診断では発見できない「隠れた血糖値の異常」、それが「血糖値スパイク」です。これは、食後の短時間に限って血糖値が急上昇し、またすぐに急降下するというものです。
昼食後、急に強烈な眠気を感じたり、だるくなったり、イライラしたり、集中力が失われたり、食べてもすぐに空腹感を覚えることはありませんか?そういう人は血糖値の異常を疑ったほうがいいかもしれません。
血糖値の急上昇が繰り返されると、血管内の内皮細胞がダメージを受けます。そこに炎症が起こる結果、血管の壁が厚くなる。これが動脈硬化の原因になります。
血糖値スパイクのみで重大な病気になる可能性は高くないようですが、そこに高血圧や脂質異常が加わることで心筋梗塞の発症にもつながります。
食事の摂り方に注意が必要です。血糖値上昇の原因は糖分です、摂りすぎてはいけません。食べる順番も大きく関わってきます。食物繊維や水分、もしくは肉のようなたんぱく質から先に摂るようにしましょう。精製させた米や小麦ではなく、玄米や全粒粉などの工夫も必要です。また、早食いも急激なスパイクを招きやすい。食後に軽い運動をするのも効果的のようです。
毎日の生活のチョッとした工夫で血糖値スパイクを軽減することが出来ます。
週刊現代12月10日号より
グルカン坊やからの一言・・・・・・・・たくさんの新しい健康情報が氾濫しています。良く吟味して、ご自身にあった健康情報を取り入れてみてはいかがですか!