- 2014年02月10日
- アベノミクス, お知らせ, 安心, 生活, 確定申告, 税金, 節税, 節約
- ラポール倶楽部, 安心, 消費税, 生活, 確定申告, 節約, 自己防衛
消費税8%時代の確定申告
サラリーマンと個人事業主では節税の方法が違います。
とても分かりやすく説明してありますので、ぜひ参考にしてください。
■サラリーマン節税のツボ、各種所得控除について知ろう
節税とは納税額を減らすことだ。
つまり課税所得を減らせばいいということだが、
そのために重要なのは各種所得控除を漏れなく積み上げることだ。
詳細はこちら▼
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1401/31/news009.html
■個人事業主の賢い節税対策――経費と控除を積み上げろ
サラリーマンにとって「経費を減らせ」はよく聞く言葉。
だが、個人事業主は「経費を増やせ」が大きな節税につながることもある。
今回は個人事業主ならではの節税対策を考えてみたい。
「経費削減」という言葉をよく耳にする。サラリーマンなら何度も聞いたことがあるだろう。
これに対し「経費を増やす」という言葉はあまり耳にしない。
だが、「経費を増やす」ことで節税になるケースがある。
経費を増やす=お金を使う。あれを買って、これも買って……幸せな時間だ。
しかし、節税のためにお金を使うのは、あくまで「もうかっているとき」に限定される。
もうかっているときとそうでないときの節税効果を確認してみよう。
詳細はこちら▼
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1402/07/news037.html
■自己防衛は必要だと思いますか?
『もし今、リストラにあったら、会社が倒産したら、
あなたに残っているものは何?
自らが稼げる力を身につけてほしい…。』
@brushup003さんのツイートです。とても心に残りました。
稼げる力=転ばぬ先の杖です。
その杖とは、、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法を「安心生活」は提供しています。
■事業説明会・社長講演会
3月の社長講演会はこちら
■資料請求は
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2014年02月05日
- アベノミクス, お知らせ, 安心, 生活, 防衛, 限定正社員, 雇用規制
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 生活, 自己防衛
雇用規制改革 第二弾 「限定正社員」制度
~アベノミクスで正規雇用が増える・・・~
限定正社員制度が、いよいよ企業に導入され始めました。この制度は私たちにどう影響するのか。
その状況をお知らせする前に、改めて限定正社員制度について再編集してお届けします。
■第一弾は派遣社員制度改革
先日第一弾として、
派遣社員制度見直し案がいよいよ俎上に乗るというお話をしました。
派遣見直し案を正式決定 労政審専門部会、受け入れ期限撤廃
■第二弾は限定正社員制度
そこで、雇用規制改革第二弾の
「限定正社員」制度について取り上げてみます。
これは昨年6月5日、政府の規制改革会議が、
安倍首相に提出した答申の中で打ち出した新しい雇用のあり方です。
専門性または勤務地を重視して雇用するため「ジョブ型正社員」とも言われます。
現在の雇用形態は「正社員」と
「非正規雇用」の2つに大きく分かれますが、
「限定正社員」はほぼその中間に位置します。
法律でこれを認めることに「労働者側」
を標榜する人や団体は反対を唱えています。
正社員を解雇しやすくする制度だという理由で。
■日本は遅れている
次のコラムが分かりやすく解説しています。
↓↓↓
IBM社員解雇がアベノミクスに与える影響【争点:雇用】
ロイター | ネイサン・レイ
アベノミクス第三の矢で、
労働力の流動化が競争力のある業種・業態を作るために必要だと言っています。
今の日本の雇用制度では中国はもとより
コラムでも分かるとおり、欧米にも後れを取っています。
それは、日本の硬直した雇用制度のために、
大企業だけでなく中小企業までもが、
海外生産にシフトをはじめて
もう20年以上経つという事実からも明らかです。
その理由は、国内雇用で生産ラインを組むことが不可能だからです。
さらに、総務系や戦略企画的な仕事も海外流出しています。
海外の安価な労働力や、
優秀かつ流動的な雇用形態に太刀打ちできないからです。
さらに、日本の非正規雇用の賃金は海外のそれよりずっと高いのです。
■自分で自分の首を絞めている
はっきり言えば、
今の雇用制度をこのまま継続する限り、
日本人を日本で雇用する事はどんどん困難になっていくのです。
実際、私自身も前職の頃、製造拠点を中国に持つことを検討していました。
漢字圏で教育程度も高く、人件費が1/10でしたので。
労働者の30%以上が非正規雇用労働者になる事は
実は分かりきっていたことでした。
1990年代、グローバリゼーションが始まった時に
雇用規制改革に手を打っておくべきでした。
これまでも雇用改革に取組んだ政権はありましたが
実際はことごとく潰されてきたのです。
「選挙」結果を恐れて。
「選挙」の心配がないという点では
安倍政権は腰を据えて、アベノミクスに取り組めるでしょう。
ただし、この雇用規制改革については、
特にしっかり国民に説明し理解を得る姿勢が不可欠です。
■アベノミクスの全貌
アベノミクスの雇用制度改革は、
女性の活躍推進や若者・高齢者等の活躍推進をもたらすだけでなく、
高度外国人材の活用をも含みます。
人口減少の日本において、
人材を高度活用する唯一の方法がアベノミクスです。
この辺の詳しい内容は、後日お知らせいたします。
■個人レベルで何をすべきか
アベノミクスの雇用規制改革は始まったばかり。
軌道に乗り、目に見える成果を上げるにはまだまだ時間がかかります。
この間をいかに乗り切るか。
どのような我慢をしなくてはならないか。
消費税アップの先はどうなる?
まだまだ先行き不透明ではありますが、船は動き始めました。
この船から落ちずに、乗り続ける方法を身につけなくてはいけません。
■自己防衛の必要性
『もし今、リストラにあったら、会社が倒産したら、
あなたに残っているものは何?
自らが稼げる力を身につけてほしい…。』
@brushup003さんのツイートです。とても心に残りました。
稼げる力=転ばぬ先の杖です。
すなわち、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法を「安心生活」は提供しています。
■資料請求
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2014年01月29日
- アベノミクス, お知らせ, 安心, 生活, 防衛, 雇用規制
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 派遣, 生活, 雇用規制改革
派遣見直し案を正式決定 労政審専門部会、受け入れ期限撤廃
nikkei2014/1/2912:37
労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の専門部会は29日、議論を続けてきた労働者派遣制度の見直し案を正式にとりまとめた。
企業が派遣社員を受け入れる期間の上限(原則3年)を事実上撤廃する。
企業の人材活用に比重を置く規制緩和で、企業は3年ごとに人を代えながら、同じ業務をずっと派遣に任せられるようになる。2015年4月から適用する。
同日午前の部会で、厚生労働省の案に、労使がともに合意する考えを示した。厚労省は今国会に関連法案を提出し、成立を目指す。
見直しの柱は、派遣期間の長さを決める基準だ。いまの制度では、通訳や秘書など専門26業務には期間の定めがなく、それ以外は最長3年になっている。
派遣に任せる仕事の内容によって期間が変わる仕組みだった。
今回の見直しで、期間を決める基準を「派遣元との契約内容」に変更する。
派遣元の人材派遣会社と無期の雇用を結んだ派遣社員は、期限なく働ける。有期での雇用の場合は、最長3年になる。
専門26業務という区分けは廃止。業務内容によらず、どんな仕事でも、個人ごとに最長3年働ける環境を整える。
派遣元の人材派遣会社の在り方では、許可制と届け出制の2種類が併存している現状を改め、15年春からは参入基準が厳しい許可制に一本化する。
派遣制度見直しは昨年末に結論を出す予定だったが、労使で意見が対立していたため、最終的なとりまとめが1カ月ほどずれ込んだ。
* * * * *
この案のポイントは、
①派遣期間の上限廃止
②専門26業務の廃止
③人材派遣会社を許可制にして派遣社員を保護
の3項目です。
アベノミクスの雇用改革がいよいよ動き始めました。
労組はこれを、正社員の雇用社員化を図る制度だとして反対していました。
しかし、3年ごとの切り替え時に正社員の職を脅かさない事等を労使でチェックする仕組みを取り入れることで納得しました。
派遣期間の上限は「業務」で判断せず「人」で決めることになるので、派遣社員の仕事も安定化することになりそうです。
これにより、130万人の派遣社員の働き方が変わることとなります。
詳細は省きますが、
③人材派遣会社を許可制にして派遣社員を保護すること
これを義務付けることは、派遣会社についてもかなり高いハードルを設けることになります。
ある規模のヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウがない派遣会社は生き残れないでしょう。
従って大手の派遣企業以外は消滅することになりそうです。
派遣制度の規制緩和⇒派遣会社の淘汰という図式は、
結果的に力のある派遣会社が派遣社員の雇用を安定させ、
教育などを徹底する形にするために、派遣会社に大きな責任を持たせた制度に変わることとなります。
これが、アベノミクスが狙う、流動性の高い労働市場の形成の一環であり、やっと端緒についたといえるでしょう。
アベノミクスの到達点は、本物のプロフェッショナルが育つ労働市場を作ることです。
近い将来日本の競争力を高め、若い世代から高齢世代までの雇用を活性化することが目的です。
* * * * *
アベノミクスの雇用規制改革は始まったばかり。
軌道に乗り、目に見える成果を上げるにはまだまだ時間がかかります。
この間をいかに乗り切るか。
どのような我慢をしなくてはならないか。
消費税アップの先はどうなる?
先行き不透明ではありますが船は動き始めました。
この船から落ちずに、乗り続ける方法を身につけなくてはいけません。
■転ばぬ先の杖を用意しましょう。
『もし今、リストラにあったら、会社が倒産したら、
あなたに残っているものは何?
自らが稼げる力を身につけてほしい…。』
@brushup003さんのツイートです。とても心に残りました。
稼げる力=転ばぬ先の杖です。
すなわち、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法の一つは、この「安心生活」サイトにあります。
■資料請求
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2014年01月24日
- アベノミクス, お知らせ, ビジネス, リスク, 安心, 生活, 防衛
- アベノミクス, ダボス会議, ラポール倶楽部, 安心, 生活, 自己防衛
後には引けぬ。アベノミクス推進強調
安倍首相、ダボス会議で初の基調講演
この講演で中国の脅威を明言したことはご存じのとおりです。
中国には少なからずショックを与えたようですが、それはさておき基調講演の骨子は以下の通りです。
* * * * * * *
規制改革や法人税率引き下げなど経済政策「アベノミクス」を進める姿勢を強調し、対日投資を促した。
基調講演は、出席者の中でも世界の政財界が注目する「メーンゲスト」が行うとされ、日本の首相では初めて。
首相は規制改革について「既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になる」と述べ、国家戦略特区などを通じて経済成長を実現する戦略を説明した。
環太平洋経済連携協定(TPP)を「経済政策を支える主柱」と位置づけ、欧州との経済連携協定(EPA)交渉も推進する考えを明言した。
【基調講演のポイント】
◇電力・医療・農業などの「岩盤規制」を打ち破る
◇TPPは経済政策の主柱。欧州とのEPAも進める
◇さらなる法人税改革に着手する
◇2020年までに日本への直接投資を倍増させる
◇世界平和に積極的に貢献する国になる
◇アジアで際限ない軍備拡張は抑制されるべき
(2014年1月23日03時17分 読売新聞)
* * * * * * *
要は、世界で最もビジネスのしやすい国だと、
世界に印象付けることがこの会議での安倍首相の目的です。
そのためのアベノミクスでありTPPだということを
一国の首相が諸外国に約束したのです。
「トラストミー」と言ってさっさと逃げるような
どこかの首相でなければ、諸外国は期待をします。
安倍政権は、その実現のための国内・国外政策をどんどん推進するでしょう。
強い日本を創るために、他に妙手がない以上、後に引くわけにはいきません。
もちろん、良い面ばかりではありません。
一時的にマイナスのアベノミクス効果が現れるのは織り込み済み。
今までの政権は、一時的にせよ
マイナスの現象が少しでも現れる政策は、こわくて実行できなかっただけです。
どのくらいの大きさの痛みが、どのくらい続くのか?
大多数の国民はその答が早く欲しいのです。
ダボス会議から帰国したら、行程表に基づいて
その点を明確にするのが安倍首相の第一の仕事でしょう。
■とはいえ転ばぬ先の杖は必要
『もし今、リストラにあったら、会社が倒産したら、
あなたに残っているものは何?
自らが稼げる力を身につけてほしい…。』
@brushup003さんのツイートです。とても心に残りました。
稼げる力=転ばぬ先の杖です。
すなわち、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法の一つは、この「安心生活」サイトにあります。
■資料請求
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2014年01月22日
- アベノミクス, お知らせ, ビジネス, 安心, 生活, 防衛
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 値上げ, 安心, 生活, 自己防衛
消費税便乗値上げか? 有名私立大が4月から学費を値上げ。
アベノミクスの負の効果がここにも・・・
* * * * *
早稲田大や慶応大、日本大、上智大など有名私立大が
4月から学費を値上げする。
キャンパスなどの教育環境を充実させるためとしているが、
消費増税による大学の経費負担増を補う面もあるとみられる。
学生や保護者はやりくりを迫られることになりそうだ。
読売新聞が、学部生が1万人を超える私立大39校に
新年度からの学費について尋ねたところ、少なくとも13校が値上げを回答した。
日大は、新入生対象に14学部中6学部で8~17年ぶりに
授業料などを改定し、初年度納付金は5万~20万円増となる。
20万円増の166万円となるのは生物資源科学部の一部学科で、
13・7%増の計算だ。
同大は「学生減で収入が減っても支出を削ってきたが、
教育環境の充実のため値上げはやむを得ない」と説明する。
2006年度から毎年、新入生の授業料を0・7%値上げ
している早大は、14年度も継続する。
政治経済学部だけは3万円上げる。
さらに、留学支援の拡充など国際化に対応する費用負担を
新たに求め、4年間で支払う額は大半の学部で約15万円増となる。
関西大は、4年間で4万~6万円増額する。
・・・・・
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140121-OYT1T01616.htm?from=navr
* * * * *
記事は有名ブランド大だから値上げは可能だが・・・
と濁してはいるが、遅かれ早かれ、全国の大学に波及することは間違いないでしょう。
少子化の時代、ある意味大学淘汰が始まるきっかけにもなりそうです。
これも消費税がらみの便乗値上げと言えますが、
アベノミクの負の効果が先行している顕著な例です。
受験競争を乗り越えた矢先、
入学金、授業料、生活費等々の値上げの壁が立ちはだかってきます。
給与にアベノミクス効果が現れるまで、
親の負担はますます重くなっていきそうです。
アベノミクスの本当の効果を私たちが享受できるようになるまでは、
自らを守る必要性はどんどん大きくなっていきます。
■転ばぬ先の杖
何度も述べていますが、個人が自らを守ることを真剣に考える時です。
「転ばぬ先の杖」とは
「入るを量りて出ずるを制す〔礼記〕」です。
すなわち、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法の一つは、この「安心生活」サイトにあります。
■資料請求
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2014年01月16日
- アベノミクス, お知らせ, 安心, 権利収入, 生活, 節約, 防衛, 限定正社員, 雇用規制
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 生活, 説明会
1%- やっぱり!アベノミクスで「実質賃金」下落
1月3日(金)15時15分配信 プレジデントの記事をご覧ください。
(先にお断りしておきますが、筆者は日本の再生はアベノミクスを徹底することだと考えます。)
* * * * *
春闘に向け経団連が加盟企業に賃上げを促し、連合は5年ぶりに1%以上のベースアップを要求。
個別企業では、日本電産がベアを表明、トヨタ自動車や日立製作所も前向きと報道された。
アベノミクスによる好況ムードと政府からの要請に経営側が配慮して、社員への成果還元につながったと見ていい。
ただし、動きそのものは限定的。三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員の尾畠未輝さんは
「一部大手企業ではベアも可能だが、それには売上高だけでなく経常利益の増加も必要。
いまは円高効果を享受できる自動車、電機などの輸出型製造業にとどまっている。
業績が十分に回復しないなか、賃上げが優先されると、雇用に悪影響が生じかねない」
と懸念する。
1990年代後半の金融システム危機以来、日本の賃金は右肩下がりが続いた。
それだけに今回の賃上げは、ビジネスマンにとって久々の明るいニュースである。
とはいえ、多くの中小・零細企業には景気回復の実感は薄く、台所事情は依然苦しい。
賃上げの裾野が拡大するためには、他業種での業績向上と消費の持続が不可欠だ。
今後、企業が定期昇給だけでなくベアにまで踏み込むには、4月の消費税率引き上げや輸入コスト増など不安材料も少なくない。
尾畠さんも「企業がすぐに人件費抑制姿勢を和らげるとは考えにくい」と話す。
そうなると、全業種平均の名目賃金は横ばいで推移。物価は上昇が見込まれるので、実質賃金は押し下げられる結果を招くことになってしまう。
* * * * *
新年早々の経済記事としてはさびしい限りですね。
アベノミクスはインフレターゲットを2%に設定しているのに、
このチャンスに連合は1%以上の給与アップを目指すなどという体たらく。
政府がわざわざ給与を上げろと言ってくれているのにもかかわらず・・・。
現実は「賃上げの春」以降、多くの人は次の3パターンに分かれていくでしょう。
■名目賃金は上がったものの
『アベノミクスで給料が雀の涙ほど上がり喜んでる人は、
インフレと増税で実質賃金が減ってることに気が付いていない可哀そうな人だ。』
という意見があります。
この意見は、いずれにしても賃金が上がることを前提にしています。
たとえ実質賃金が下がっても、名目が上がるんだから可哀そうでも何でもない。
アベノミクスが当初から言っていた通りになるだけです。
とりあえず我慢していただきましょう。
■名目賃金が上がらない
アベノミクスの好景気効果が直接的に及ばない中小企業・零細企業の多くは、
この春の名目賃金はよくて横ばいでしょう。
これもアベノミクスの想定のうちです。
消費税アップ、物価アップがじわじわこたえてきますが、
今後のさらなる景気アップによって救われる対象とされています。
■名目賃金が下がる!
アベノミクス三本目の矢=新たな成長戦略「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」
の7つの方針の中に「ゾンビ企業退治と解雇規制」があります。
かなり強烈なインパクトがある政策なだけに
一番最後に回されている感がありますが、
「新たな成長戦略=日本再生」のためには必要不可欠の政策です。
この政策が登場してくると該当する産業・企業は大幅な構造の変更が迫られます。
これについては、
アベノミクスが失敗する?~スタグフレーションへの備え~
http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1047
知らなきゃダメですよ! 「ゾンビ企業退治」を狙うアベノミクス
http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/?p=1041
に詳しく述べていますので参考にしてください。
とにかくこのジャンルに属している場合は、
・名目賃金が大幅に下がる。
・リストラされる。
・企業自体の存続が危うい。
ということになります。
ではどのような企業が該当するのでしょうか?
長くなりましたので、それについては次回に。
■転ばぬ先の杖
何度も述べていますが、個人が自らを守ることを真剣に考える時です。
「転ばぬ先の杖」とは
「入るを量りて出ずるを制す〔礼記〕」です。
すなわち、
「今の収入源以外に財布を持つこと。」
「生活程度を下げずに節約すること。」
その具体的な方法の一つは、この「安心生活」サイトにあります。
■資料請求
・資料請求はお問い合わせページからどうぞ。
・facebookページ
・ラポール倶楽部公式サイト
- 2013年12月12日
- アベノミクス, お知らせ, ビジネス, 安心, 権利収入, 生活, 節約, 防衛
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 生活, 生涯収入, 税制改正, 節約, 自己防衛
「入るを図る」政策は諸刃の剣
―2014年度与党税制改正大綱原案に見る―
昨日、軽自動車税を1.5倍にするという政府・与党方針が出されたことで、
2014年度与党税制改正大綱の原案がほぼ出揃いました。
もちろんアベノミクスの一環です。
新聞報道などを元にまとめてみました。
【増税策】
■消費税
・簡易課税制度を見直し。
「みなし仕入れ率」を金融業・保険業で60%⇒50%に、不動産業で50⇒40%に引き下げて課税を強化
■自動車関連
・軽自動車税1.5倍に増税の方針(自動車取得税を5%から3~4%に引き下げの代替)
・登録から11年を超えた古い車に対し、自動車税・自動車重量税の課税強化
■給与所得控除部分の縮小
・控除上限額の段階的縮小。
「年収1200万円超」が増税⇒2016年1月より。「年収1000万円超」が増税⇒2017年1月より
<例>夫婦と子供2人の4人家族で、年収1200万の場合現在より3万円増。年収1500万円の場合11~14万円増
【減税策】
■国家戦略特区
・特区内の医療分野の研究開発で、研究機械の固定資産税や設備投資を減税
■リニア中央新幹線
・用地取得にかかる登録免許税と不動産取得税を非課税に⇒JR東海の負担軽減
■大企業の交際費非課税
・資本金1億円超の大企業は、交際費(飲食のみ)の50%を損金(経費)扱い可能に。中小企業も選択可。
さらに、
■地方法人課税の国税化
・14年10月より、法人住民税の一部を「地方法人税」として国税化し、地方交付税として再配分。現行の地方法人特別税は2/3に縮小
あなたはどんな感想を持たれますか?
増税策3点は、国民全体から、広くより厚く徴収するのはもちろん、企業からも消費税の取りっぱぐれのないように手を打っています。
そして、今回は高額所得者増税の策も入っています。
減税策は、JR東海や大企業(中小企業は選択制)が対象です。
まさに、アベノミクスの考え方どおりですね。
日本の再生と強い日本を創るためには、アベノミクスは不可欠です。
とはいえ、取れるところから取るだけという、余りに安易で官僚的な発想が目につくのは私だけでしょうか?
安心安全を為すためには、国家でも企業でも家庭でも、さらに個人でも
「入るを図りて出ずるを為す」
は最も基本的な考え方です。
まだ国の政策の中に「出ずるを為す」の気配が感じられないのは残念なことです。
さらに厄介なことには、今のところ
国にとって「入るを図る」は、私たち国民にとっては「出るを図る」と同義です。
このままでは国を安定させる前に、私たち自身が疲弊しかねません。
家庭の自己防衛策「入るを図りて出ずるを為す」については
このサイトでも再三その方法をお伝えしてきました。
ご一読をお勧めします。
■私たちが自ら「入るを図りて出ずるを為す」ためのセミナーをご案内します。
全国で開催しています。詳細はこちらから
■facebookページはこちら。
- 2013年11月29日
- アベノミクス, カラダIKiIKi メディカルケア, ココロukiukiメンタルケア, ネット・ローヤー, ビジネス, ラポール保険, ラポール葬, 安心, 安心の葬儀, 権利収入, 生活, 葬儀費用, 説明会, 防衛
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 家族葬, 生活, 生涯収入, 説明会
ラポール倶楽部早わかり
改めて、ラポールクラブの概要とそのビジネスについてまとめてみます。
ラポール倶楽部は、株式会社ヴィーダが運営する冠婚葬祭などの互助組織です。
ビジネスはMLMの手法を取り入れ、代理店が営業業務を行います。
特徴は、完全な相互扶助に基づく冠婚葬祭サービスの他、インターネット経由のサービスが充実していることです。
■ヴィーダのプロフィール
社名:株式会社ヴィーダ
設立年月:2008年10月8日
資本金:6,000万円
本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビル新館8F
TEL:03-6826-5775 FAX:03-5909-8891
代表者:代表取締役 山本 弘人
事業内容
・出版
・会員コミュニティーの運営
・Webサイト・コンテンツの配信と企画運営
・イベント事業
・冠婚葬祭事業
・レクリエーション事業
直近の講演
http://ameblo.jp/seiwakaisenken/entry-11575040227.html
■ビジネス内容
【一般会員】
初期費用5,000円、月会費3,150円です。
初期費用には2ヶ月分の会費が含まれていますので、実質的な初期費用は0円です。
このリーズナブルな会費で、以下の全てのサービスが受けられます。
◇葬儀サービス=ラポール葬
格安・安心の葬儀費用
ラポール倶楽部は、
全国の優良葬儀場と提携し、相互扶助のシステムで
同内容の葬儀を、通常の半額以下の葬儀費用で行うことができます。
一親等の家族も権利
会員本人だけではなく、一親等の家族まで
少額の負担金のみでラポール葬を行う権利があります。
ラポール保険
お斎などの飲食接待費用・返礼品・お布施などの費用は、
少額掛金のラポール保険で全額カバーすることができます。
寺院の費用
ご希望によって、僧侶紹介サービスが利用でき、
僧侶へのお布施・戒名料・交通費を適正価格にできます。(15万円以下)
◇インターネットコンテンツ
「ネットローヤー」「カラダikiiki」「ココロukiuki」などを
利用する事が出来ます。
ネットローヤー
身近な法律問題についての回答や、相続税などのシミュレーション、
法律問題の書式・資料などを利用する事が出来ます。
カラダikiiki
病気の症状などを調べたり、病院の検索ができるほか
会員の健康カルテ作成のサービスを提供しています。
ココロukiuki
心の病をサポートし、一回500円でカウンセリングも受けられる
オプションサービスです。
ラポールマルシェ
あらゆるものが業界最安値水準で利用できる会員制ネットショップです。
◇ラポールモバイル(softbank)
①24時間定額通話〜営業にも最適。キャリア、通話時間制限なし!
②パケット定額、基本料金無料、端末料金無料
③ガラケー、スマホ選択可
今すぐ携帯代を節約でき、料金を気にせずに通話・パケット利用ができます。
その驚きの料金は代理店に確認して下さい。
【代理店】
初期費用10,000円、月会費5,250円です。
初期費用には2ヶ月分の会費が含まれていますので、実質的な初期費用は0円です。
代理店は、会員募集・代理店募集ができ、
一般会員と同じサービスが受けられます。
◇報酬システム
MLMシステムにより、直販だけでなく組織からの収入があります。
大きな特徴は、その商品の性格です。その詳細はこちら。
↓↓↓
http://minnanohiroba.jp/anshinseikatsu/事業の概要/代理店募集
■ビジネステーマ・将来性
代表取締役の山本弘人氏は、ジャーナリストですが、
社会正義の実現と国民生活の向上をテーマに掲げています。
ラポール倶楽部の創設も、そのテーマに沿っています。
まだまだ新しい会社ですが、ポリシーと経営基盤は盤石です。
アベノミクスによるインフレ誘導の時代にあって
「大きな節約」と「新たな収入」は私たちの生活防衛の上で必須の条件となります。
ラポール倶楽部は、他に例を見ない特色あるサービスと、この時代背景を武器に、今後の大きな飛躍が期待できるのです。
■お問い合わせ・申し込み
当サイトお問い合わせからごうぞ。
Facebookページはこちら。
- 2013年11月11日
- アベノミクス, 安心, 権利収入, 生活, 節約, 説明会, 防衛
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 安心, 生活, 自己防衛, 説明会
- 2013年11月01日
- アベノミクス, 保険, 安心, 権利収入, 生活, 節約, 説明会, 防衛
- アベノミクス, ラポール倶楽部, 保険, 安心, 生活, 生涯収入, 説明会, 長野
【最新ブログ記事】
ラポール倶楽部事業説明会(無料)
生涯継続する権利収入を得ながら
ご家族で数百万円に及ぶ節約ができます。
保険商品販売・モバイル販売関係の皆様には特にお勧めします。
あなたがビジネスをリタイヤした後も継続する権利収入についてご説明します。もちろん、第2、第3の収入を作りたい方、どなたでも必聴です。
* * * * *
アベノミクスはあなたを守ってくれるでしょうか?
そして、あなたは自分とご家族を守れますか?
・11月の支払いから物価アップが本格化!
・消費税8%は目前!
・軽自動車税、倍増!
・年金、医療、福祉、介護等社会保障費の減額!
・中小企業は給与アップの見通しが立たない!
大企業でさえ給与アップには慎重です。
日本の企業は99.7%が中小零細企業ですから
ほとんどの国民が不安を感じています。
日本を強くするためにアベノミクスは必要ですが、
その効果が私たち国民一人ひとりに及ぶのは、まだまだ先の事になりそうです。
ですから、「なんとかしなければ…」と考える方が今大変増えてきました。
でも、なんとかする方法は、次の2つしかありません。
①生活程度を維持しながら「節約」して余裕のある生活設計をする。
②現在の収入(給与)以外に収入の道を作る。
「入るを増やして出るを減らす」です。
このあたり前のことができるかできないかで、
消費税アップ後の生活に大きな違いが出てきます。
ラポール倶楽部では、この2つについて
全国の説明会でその具体的な方法をお知らせしています。
長野県開催です。
◎11/16(土)【安曇野市】
13:30~ 第9回ラポール倶楽部事業説明会(無料)
講師:岡田公認インストラクター
会場:豊科交流学習センターきぼう
(長野県安曇野市豊科5609-3)
TEL:0263-71-4033
11/16(土)の都合がつかない方には、
11/25(月)上田市で第10回の説明会を開催します。
こちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/223175494523794
16日・25日お申し込みは、
上記フェイスブックイベントページ、または当サイト「お問い合わせ」からお願いします。
******
消費税増税までもう半年もありません。
早く情報を得ていただく一番のチャンスです。
「参加する」をクリックしてお知らせ下さい。