『"健康常識”はウソだらけ』を読んで・・・Part3

前回に引続きまして、第二章をおおくりします。「医者と薬を遠ざける」-間違いだらけの“健康常識” です。

①血圧もコレステロールも高くて大丈夫
 コレステロールの3分の1は体内でつくられる。コレステロールは必要不可欠なもので、細胞膜をつくる材料で、少なくなると、細胞が壊れやすくなる、低いと免疫力が低下して病気になりやすくなり、神経伝達にも障害を生じる。
また、低いとNK細胞活性が低下して、がんにもなりやすくなります。総コレステロール値が300mg/dl以下なら放っておいていい。
血圧は180以下なら気にする必要はない。それよりも、下が100以上ある場合は気をつけたほうがいい。
②粗食信仰とタバコ悪者説の大間違え
 チョッと太め人のほうが長生きする。40歳時点で太り気味(BMI25以上30未満)が一番長命でした。バラエティのあるさまざまな食品を食べることも大切です。
タバコもストレス解消に一役かっています。免疫学の立場からストレスのほうが悪いとはっきり断言できます。
③薬も医者も出来るだけやめる
薬は飲むほど病気が治りにくく、危険が高くなる。コレステロールの薬については、コレステロール値が下がっても、認知症や寝たきりになる危険性が高くなります。また、血圧降圧剤は慢性的に飲んで血圧を下げると血流障害を起こします。「薬は飲まない」「医者にはかからない」がいちばんの健康法です。70歳以上であれば、がんは放っておいても余命は変わらない。また、抗がん剤はなるべく使わない方がいい。
第三章は以上です。皆さんいかがですか?ビックリすることが多いですね!参考にしてみて下さい。

昨年の4月に日本人間ドック協会から新しい「健康基準値」が発表され話題になりましたが、医療の現場からは無視されているようです!?
やはり、「自分の身は自分で守らないといけない」と実感しますね!
グルカン坊やからの一言です。


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