突然のことですが、
12月6日、安保徹先生がご逝去されました。
あまりに突然のことで、ただただ驚いております。
故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
新潟大学名誉教授で免疫学の第一人者で著名な安保徹先生の突然死。
免疫学を専門に講演をされていて、69歳で突然の急死のようでした。
詳細を知りたかったのですが、全国紙や地方紙にも記事がありませんでした。
大抵、新聞社の記事が真っ先に出て来るはずなのですが、見当りません。
11月23日にもブログでお知らせしましたが、明後日11日には小布施町の栗が丘クリニックで
講演会を開催する予定でしたが、実現することが出来ません。
つきましては、急遽、故人を偲んで13時より「追悼講演会」に切り替え、安保徹先生の
講演会ビデオを上映することで予定通り講演会を開催することとなりました。
スケジュールも予定通りで、
13:00 ~院長講演
14:00 ~安保徹先生ビデオ講演会
15:00 ~質問コーナー
16:00 終了
とします。
また、参加費は「無料」とさせていただきます。
ぜひ、お集まり下さい。
健康診断では発見できない「隠れた血糖値の異常」、それが「血糖値スパイク」です。これは、食後の短時間に限って血糖値が急上昇し、またすぐに急降下するというものです。
昼食後、急に強烈な眠気を感じたり、だるくなったり、イライラしたり、集中力が失われたり、食べてもすぐに空腹感を覚えることはありませんか?そういう人は血糖値の異常を疑ったほうがいいかもしれません。
血糖値の急上昇が繰り返されると、血管内の内皮細胞がダメージを受けます。そこに炎症が起こる結果、血管の壁が厚くなる。これが動脈硬化の原因になります。
血糖値スパイクのみで重大な病気になる可能性は高くないようですが、そこに高血圧や脂質異常が加わることで心筋梗塞の発症にもつながります。
食事の摂り方に注意が必要です。血糖値上昇の原因は糖分です、摂りすぎてはいけません。食べる順番も大きく関わってきます。食物繊維や水分、もしくは肉のようなたんぱく質から先に摂るようにしましょう。精製させた米や小麦ではなく、玄米や全粒粉などの工夫も必要です。また、早食いも急激なスパイクを招きやすい。食後に軽い運動をするのも効果的のようです。
毎日の生活のチョッとした工夫で血糖値スパイクを軽減することが出来ます。
週刊現代12月10日号より
グルカン坊やからの一言・・・・・・・・たくさんの新しい健康情報が氾濫しています。良く吟味して、ご自身にあった健康情報を取り入れてみてはいかがですか!
今週発売の週刊ポスト医療特集からお伝えします。
全国で1010万人が罹患する国民病「高血圧」に日々向き合い、最先端に切り込んでいる雑誌が月刊『血圧』です。
・高齢者の冬の実生活において、室温は外気温より強く血圧に関連し、室内の温度を上げたほうが高血圧予防に効果的。
・PM2.5が高くなると血圧も上がると発表されている。
・食塩摂取量と血圧の関係については、食塩感受性(食塩摂取で血圧が上がる体質)など診断が不可能であり、難しい。
・住居の標高が高い住民の食塩摂取量が多い傾向にあるようだ。
などなど多彩な記事が掲載されているようです。
近年、TV,新聞や週刊誌などで積極的に健康情報が取り上げらtれていますが、何が正しい情報なのか選択が難しいですね。
免疫学の第一人者 安保 徹先生の講演が小布施町の栗ヶ丘クリニックで行われます。
一度は先生の著書を読んだ方が大勢いらっしゃると思います。
安保先生の生のお話しを聴くチャンスです。
まだ、多少空きがありますので、お問い合わせ下さい。
先週に引き続き、週刊ポスト特集の第2弾をお知らせします。
科学的な研究や新しい発見によって、「かつての常識」は「非常識」に変わります。
ところが、長年の習慣が染みついている「食の常識」はなかなか変えられない。そこで、食の最新常識を調査してお知らせします。
*ひじきの鉄分が1/9に、切り干し大根の鉄分も1/3に。煮るための釜や包丁の材質が変わった。
*コーヒーは体に悪いと言われていましたが、2型糖尿病やパーキンソン病、肝臓がんや肝硬変を予防することが示唆されています。
*「うなぎと梅干し」の食べ合わせはむしろ積極的に組み合わせてもOKです。
*「しらすと大根おろし」は×です。魚類全般には必須アミノ酸のリジンが含まれていますが、大根にはリジンインヒビターという抗体が含まれ、リジンの吸収を妨げてしまうのです。
*「サンマと漬け物」も×です。魚を焼くとジメチルアミンという物質が出ますが、これが漬け物に含まれる亜硝酸ナトリウムと化合してニトロソアミンという発がん物質に変化してしまう可能性があります。
科学技術が日進月歩であるように、食の常識も研究者たちの調査や実験によって日々アップデートされています。過去に持て囃された常識が今や非常識になってしまったように、ここに記した「最新常識」が将来、否定される日が来ることもあります。
毎日口にするものだからこそ「思い込み」に注意したいものですね!
今週発売の週刊ポストの「寿命を伸ばす食べ物」「寿命を縮める食べ物」のウソとホント!の見出しで、ついつい買ってしまったのでお伝えします。
「寿命」や「健康」には食生活が重要な鍵を握っています。若年や中年の場合は、肥満や糖尿病、メタボなどの生活習慣病を抑えるためにいかに食欲を抑えるかが重要ですが、高齢者になると事情が逆転し、肉や魚、野菜、果物などをしっかり食べる食欲旺盛な人ほど長生きという傾向があります。
*65歳を過ぎたら魚より肉を食べる。特に豚肉、鶏肉を、魚を食べるなら「鮭」がおすす。
*卵を食べ過ぎても血中コレステロールは変わらない。週に4個食べた男性は糖尿病のリスクが下がった。
*新鮮な果物は大切ですが、糖分の多いフルーツジュースは糖尿病のリスクが高まります。
*高齢者は植物油よりもラードがいいようです。植物油に含まれるトランス脂肪酸が体によくない。とり過ぎに注意を!50歳以上になるとコレステロール値が低すぎるとがんや脳卒中の死亡率が高くなる。ラードがいいようです。
などなど「ウソ」「ホント」が書かれています。
食べ物が体をつくっています。バランス良く、いろいろな食べ物をおいしくいただくことが必要ですね!!
日本人は医師に対する信頼度が非常に高く、医師の指示通り「薬」を常用している患者のかたが多いようです。薬には副作用があり、添付文書に副作用の書かれてないものはありません。
週刊現代では添付文書に書かれた副作用の中で「味覚異常」や「味覚障害」の記載がある薬は100種類を超えていると言います。そして、そのほとんどが痛み止めや胃薬、生活習慣病薬などのよく出される薬に入っているとういのですから驚きです。
わかりやすくまとめてみました。下記の表から、現在常用している薬にその名前がありませんか?
週刊現代から
薬に頼らないからだつくりを目指しましょう・・・・・グルカン坊やからの一言!
薬や医療の特集を続けている週刊現代の今週号の記事です!
『医者は「信じるな」と言うけれど、これは事実です』患者1000人の実例の見出し。目をひきますね?!
ハーバード大学卒、カリフォルニア大学バークレー校博士、がんの研究者ケリー・ターナーがこう語る。
医学的には手遅れだったはずの患者が、がんから回復することを『がんの劇的寛解』と名付けました。
劇的寛解の症例をを探し始めました。すると衝撃的な事実を発見したのです。これまで、1000件以上の症例報告が、医学雑誌に掲載されていました。
ターナー氏はがんが自然に治った1000件の事例を分析。さらに世界中を回り、がんから生還した100人以上にインタビューを行なった。
そして、生の声」を集めて結果、共通する「9つの要因」を発見した。
①抜本的に食事を変える
②治療法は自分で決める
③直感に従う
④ハーブとサプリメントの力を借りる
⑤抑圧された感情を解き放つ
⑥より前向きに生きる
⑦周囲の人の支えを受け入れる
⑧自分の魂と深くつながる
⑨「どうしても生きたい理由」を持つ
程度の差はあれこの9項目のほとんどを実践していたという。
患者一人一人の生き方を鑑みながら治療法を考える。現代医学には、こういう発想はありません。薬を処方するか、手術で対応するのが、いまの医学です。
だからこそ、患者自身が、もっと知識を得なければなりません。患者側に知識があれば、患者が治療法を選択できるようになる。
切らずにがんを治した人たちは間違えなく実在する。自分や自分の大切な人ががんに冒された時、その事実がきっとあなたの選択肢を広げてくれるだろう。
そんな思いで、小布施町の栗が丘クリニックで毎月第3水曜日午後2時より健康講座「ガンにならないがらだ創り」を開催しております。
http://www.kurigaoka-clinic.com/clinic.html
小布施町の栗が丘クリニックで毎月開催されています健康講座が21日開催されます。
「ガンにならないからだ創り」をメインテーマに毎月さまざまなサブテーマで70回以上も続けられています!
今月は院長 荒井恵子先生による漢方医よる美肌と食べ物について、第2部では健康管理士一般指導員の返町昌夫氏による「呼吸の大切さ」を講演していただきます。
実際に医院でも使用されています著書「免疫力あっぷ! 呼吸にまつわるふか~い話」を解説します。
呼吸を変えるだけで、病気予防などが行なえるようです!?
参考になる話がたくさんあります。 勉強してみませんか?
グルカン坊やから・・・・聴講は無料です。お気軽においで下さい。
スポイトでβグルカンを飲ませています
インコのすずちゃんが治療中のPBFDが陰転しました。
うれしいニュースがブログに投稿されました。
ご参考下さい。http://smilekitchen.seesaa.net/article/440939689.html
コザクラインコの名前「すずちゃん」を飼いはじめてたのですが、
色々な病気にかかっていたことが発覚。
特に、PBFDというhttps://ja.wikipedia.org/wiki/PBFD
ウイルス性の病気は治す薬はなく免疫を上げるしかないそうです。
ということになり免疫を上げる薬とグルカンを飲ませています。
グルカンは3か月前から朝と夜飲ませていたそうです。
また6か月後には検査を受けるそうす。
グルカン坊や・・・・陰転でよかったですね!